2018年10月19日

日中相互理解へ 地方同士で連携を 新潟でメディア交流会【新潟日報モア2018年10月19日】(トキ)

日中両国のメディア関係者らが、相互理解に向けて意見を交わした交流会=18日、新潟市中央区

 日中平和友好条約の発効40年と、1972年の日中国交正常化を成し遂げた故田中角栄元首相の生誕100年を記念し、両国の報道機関による「メディア交流会」が18日、新潟市中央区で開かれた。国民同士の相互理解をさらに深めるため、地方メディア間の連携の必要性などを確認した。

 在新潟中国総領事館が主催。領事館が管轄する新潟、福島、宮城各県の地方紙や放送局幹部、全国メディアの新潟支局代表、中国側の日本特派員ら計約40人が参加した。

 交流会では領事館の孫大剛総領事が「中日関係は数々の困難を乗り越え、正常の軌道に戻った」とあいさつ。駐日大使館の郭燕公使が基調講演し「米国が一方的に貿易摩擦を起こす中、中日は一衣帯水であり、『和』によって相互利益の関係になる」と呼び掛けた。

 中国メディアを代表し、経済日報東京支局の蘇海河支局長が「記者交流」をテーマに発表した。中国から提供されたトキ2羽の佐渡到着が、中国国内でもタイムリーに報道されていることなどを報告。相互理解をさらに深めるため「地方メディア同士の交流を盛んにしたい」と提案した。

 日本側からは、新潟日報社の小田敏三社長が「田中氏と周恩来首相の『絶対に戦争はしてはいけない』という信念が、大きな扉を開いた」と、復交に懸けた先人の思いを紹介した。

 意見交換では、福島民報社の花見政行常務取締役が「地方同士の付き合いが、ボトムアップで国を動かしていければいい」とアピール。交流会に参加した人民日報の劉軍国特派員は、取材に対し「地方と交流ができる貴重な機会となった」と話した。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20181019426581.html

http://archive.is/YjwgV

タグ:トキ 中国
posted by BNJ at 22:49 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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