2018年11月10日

地元、経済効果に期待 野鳥衝突懸念の声も えりも大規模風力発電所計画【北海道新聞2018年11月10日】

 【えりも】町南部で大規模風力発電所の建設計画が進められていることを受け、町内では、頻発する停電の解消や工事関係者の長期滞在による経済効果に期待する声が上がる。その一方で、野鳥が風車に衝突する「バードストライク」など自然環境への影響を心配する声も聞こえる。

 事業は太陽光発電事業などを手がけるアールイー・パートナーズ(大阪)などが計画。歌別、庶野両地区の町有地などに高さ84メートル、ブレード(羽根)の直径117メートルの風力発電機48基を建てる考えだ。町は昨年、計画が正式決定した際に町有地を賃借する覚書を同社と結んだ。

 大西正紀町長は「えりも特有の強い風は厄介者とされてきたが、資源として役立てば町としてもありがたい」と歓迎。「町内に新会社設立の計画もあると聞いており、実現すれば税収増にもつながる」と話す。

 バードストライクを心配する新ひだか町の日高鳥類研究所の谷岡隆所長(70)は「襟裳岬を移動する渡り鳥の調査はほとんどされていないが、ガンやワシなど希少な鳥も多いはず。きちんとした環境調査をしてほしい」と望んでいる。

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https://www.hokkaido-np.co.jp/article/246717

http://archive.is/b36Bo

posted by BNJ at 11:44 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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