2018年11月17日

【東京】見て守ろう 絶滅危惧種 高島平の熱帯環境植物館で展示【東京新聞2018年11月17日】

エサをもらうニホンウナギ=いずれも板橋区で

 ニホンウナギ、ウーパールーパーなど、水辺の希少生物を紹介する「守りたい!助けたい!絶滅危惧種」が二十五日まで、板橋区立熱帯環境植物館(同区高島平)で開かれている。 (宮崎美紀子)

 ウーパールーパーは、メキシコサラマンダーともいい、ペットとして大ブームになったが、野生種はメキシコの環境悪化で絶滅危惧種に。大きくなっても三〇センチ程度のモバウツボ、日本の在来種の魚タナゴといった、生息環境の悪化や乱獲で絶滅のおそれがある生き物が集められた。

エサをもらうウーパールーパー

写真
 毎日午後二時からは絶滅危惧種のエサやりが行われる。大きな体をくねらせ、オキアミを食べるニホンウナギ。ウーパールーパーは視力が弱く、すぐ近くにエサが来るまで無反応。スタッフが差し出したピンセットから直接エサを食べる姿が愛らしい。嫌いな魚だと吐き出してしまうグルメなウラウチフエダイ、おっとりしているがエサを食べる瞬間クワッと口を開くスッポンモドキ。多種多様な“もぐもぐタイム”が見学できる。

 十八日には、横浜・八景島シーパラダイスから、絶滅危惧種のケープペンギンが“出張”し、至近距離で見られるイベントも。

 絶滅危惧種の企画展は同館では初めて。担当者は「集めるのに苦労した。生き物と環境を守ることを考えてほしいが、まずは生き物を好きになってもらいたい」と話している。

 ペンギンイベントは十八日午前十一時半、午後一時半、午後三時の三回。二十三日午後二時半からは、東京や日本の絶滅危惧種についての講演がある。

エサを食べるスッポンモドキ

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201811/CK2018111702000144.html

http://archive.is/bLghC

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