2018年11月24日

石川)物語かたる鳥の絵 「脇田和展」金沢ではじまる【朝日新聞デジタル2018年11月24日】

玄羅アートの黒谷政人代表(右)の解説に耳を傾けながら脇田の作品を鑑賞する来場者=2018年11月、金沢市本町2丁目

 日本を代表する洋画家で文化功労者の脇田和(1908〜2005)を特集した「脇田和展―鳥の詩―」が23日、金沢市本町2丁目の玄羅(げんら)アートで始まった。12月18日まで。

 親しみやすく詩的な画風で知られる脇田は40代で肋膜(ろくまく)を患い、見舞いにもらった野鳥に魅せられたことを契機に鳥を描き始めた。

 今回の展示では、晩年の小品を中心に15点を展示販売。「あかのまんま」は、抽象的な鳥のモチーフと鮮烈な赤い画面が目を引く。「慈鳩」はくつろいだ様子でうずくまるハトとともに、脇田が挿絵を手がけた絵本「おだんごぱん」の主人公を思わせる丸い顔が描かれている。

 脇田の先祖が加賀藩士だったゆかりで、16年には県立美術館に作品317点が寄贈された。同館の二木伸一郎学芸員は鳥の作品群について「略式で描いてるけどちゃんと鳥に見える。鳥を主人公にして物語を語らせるような小品」と話す。 水、木曜定休。入場無料。問い合わせは玄羅アート(076・255・0988)。(田中ゑれ奈)
https://www.asahi.com/articles/ASLCR4TYPLCRPJLB002.html

http://archive.is/HXYC4

タグ:鳥類美術
posted by BNJ at 21:48 | Comment(0) | 鳥類一般ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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