2018年12月07日

テグス張り鳥のふん害防止 南方熊楠ゆかりの神島【AGARA紀伊民報2018年12月7日】

 和歌山県の田辺市教育委員会と市文化財審議会は6日、鳥類のふん害を防ぐため、田辺湾にある国の天然記念物「神島」にテグスを張った。審議会は「近くで300羽の群れが確認されるなど、今年はカワウの飛来が多い。きっちり対策を講じたい」と警戒している。

 同日、市教委職員や審議会委員ら10人が上陸。過去にカワウなど鳥類によるふん害がひどかった「大山(おやま)」を中心に釣りざおを使って磯や砂浜からテグス約100本を張った。今回は「小山」の北側で鳥のふんでうっすら白くなった樹木が見つかり、数羽のカワウが目撃されたことから、その周辺でも作業した。

 参加者は「今のところ、テグスの効果が続いている。神島は原則上陸が禁止されており、鳥類にとっては格好の隠れ家になる。警戒は続けていく」と話している。

写真【神島の小山で防鳥用のテグスを張る市文化財審議会委員ら(6日、和歌山県田辺市の神島で)】
http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=362552

http://archive.is/IboHS

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タグ:カワウ 鳥害
posted by BNJ at 23:03 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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