2018年12月20日

釧路市動物園 事故死防止へ飼育環境改善 来年度実施へ検討【北海道新聞2018年12月20日】

9月下旬、繁殖のため同居していた雄の攻撃を受けて死んだ雌のトナカイ
9月下旬、繁殖のため同居していた雄の攻撃を受けて死んだ雌のトナカイ
釧路市動物園 事故死防止へ飼育環境改善 来年度実施へ検討
 釧路市動物園は、飼育動物の事故死などを未然に防ぐため、飼育環境の改善策を検討し、来年度からの実施を目指している。9月に繁殖のため同居させたトナカイが一方の攻撃で死んだためだ。動物園は「飼育環境を向上させ、動物が少しでも長生きできる環境をつくりたい」と話している。

 動物園では4月から11月末までにシマウマやシカ科のワピチ、トナカイなど哺乳類7頭と、オシドリなど鳥類5羽が死んだ。死んだ数はほぼ例年並みで大半は病死。しかし9月に死んだ雌のトナカイは、繁殖のため同居していた雄から腹部を頭突きされたことによる内臓損傷が原因だった。園によると、巡回を増やすなどすれば防げた例だったという。

 このため改善策として、繁殖期の動物を中心に飼育員の巡回頻度を増やすほか、動物が転倒してけがをする危険を減らすため、獣舎の段差解消などを検討している。

残り:377文字/全文:744文字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/260024/

http://archive.is/6iuKE

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: