2018年12月24日

諏訪湖のワカサギを守れ カワアイサを一斉追い払い【中日新聞2018年12月24日】

カワアイサの追い払いに向かう参加者=諏訪市の諏訪湖で

 諏訪湖漁場活性化協議会は二十三日、ワカサギを捕食する渡り鳥カワアイサの集中一斉追い払いを、同湖で二日間の日程で始めた。

 諏訪湖漁協(諏訪市)によると、今冬は十一月下旬以降、およそ千羽のカワアイサが同湖周辺に飛来。今月一日から毎日、組合員が当番を決めて追い払いをしており、飛来がピークを迎える時期に合わせて大掛かりに実施した。

 三十人余が参加し、小雨の中、午前八時ごろからそれぞれの舟で沖に出て湖内全域を分担して監視。湖上にいるカワアイサの群れを見つけては急接近して驚かせ、追い払った。

 協議会の武居薫会長(諏訪湖漁協組合長)は「湖に生息するワカサギの六〜七割がカワアイサの被害に遭っていると推測される。今は追い払うしかないが、湖内にワカサギが隠れる場所をつくったり、カワアイサの飛来数を抑えたりする方策が必要」と話した。

 (中沢稔之)
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20181224/CK2018122402000009.html

冬の味覚「ワカサギ」を守れ!新兵器で漁師が応戦【テレ朝NEWS2018年12月24日】
 ワカサギ漁の盛んな長野県諏訪湖でワカサギを狙う渡り鳥「カワアイサ」と漁師たちとの知恵比べが続いている。

 湖面に見える黒いつぶつぶ。カワアイサという渡り鳥だ。彼らの狙いはワカサギ。暖冬の影響でこうして氷が張るのが遅れればその間、鳥が取り放題だ。地元の漁業関係者はボートを使って追い払おうと躍起。なのだが…。
 漁業関係者:「(効果は)いや〜、あるのかないのか分からないです」「追っても追ってもすぐ戻ってくる。頭が良いね。鳥は…」「鳥と違って羽がないから、相手は羽があるからけんかにならんわ」
 というわけで、目には目を飛ぶものには飛ぶもので対抗しようというのがこの試み。ドローンだ。大空に浮かぶドローンはあまりにも小さく頼りなく見えるがその実力は…。これは先週、猛禽(もうきん)類の鳴き声を発しながら追い払う実験をした時の様子。ドローンカメラの映像だ。時速70キロのスピードで逃げるカワアイサだが、ドローンはそれを上回る76キロで追撃。ドローンに追われるカワアイサの恐怖心が伝わってくるようだ。24日は猛禽類の鳴き声は出さずに試してみたが、十分、効果を発揮しているように見える。何より船を出す必要がないため関係者の負担を減らせるのではないかと期待されている。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000143835.html

https://megalodon.jp/2018-1224-1058-34/www.chunichi.co.jp/article/nagano/20181224/CK2018122402000009.html
http://archive.is/iq6cU

諏訪湖ワカサギ守れ カワアイサの被害増加【長野日報2018年12月18日】
長野 ワカサギ狙う鳥、ドローンで撃退実験 諏訪湖【中日新聞2018年12月15日】

posted by BNJ at 11:00 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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