2018年12月28日

猛禽類、ネットに絡まる 畑で保護「助けて」【AGARA紀伊民報2018年12月28日】

 和歌山県の田辺市と上富田町で、猛禽(もうきん)類が畑を囲うネットに絡まって見つかるケースが相次いだ。日本野鳥の会県支部副支部長の津村真由美さんは「今年の冬はタカ科の鳥が多く飛来しているので、これからも同じケースがあると思う。もし助けられたら助けてあげてほしい」と話している。

 田辺市秋津町では24日夕方、ミカン農家が所有する畑の獣害対策ネットに、ツミ(タカ科)が絡まっているのが見つかった。近くに住む津村さんが保護し、25日朝に放鳥した。

 上富田町朝来では20日朝、榎本甲さん(83)が自宅の畑で、ネットに引っかかった状態で死んでいるハイタカ(タカ科)を発見した。

 ツミとハイタカは、県レッドデータブックで準絶滅危惧に分類されている。

 津村さんによると、2羽とも畑にいる小鳥や虫を狙って急降下し、誤ってネットに絡まったと考えられるという。保護した場合は、まず温め、段ボール箱などの暗くて狭い場所に入れる。動いていたら放鳥できるのでなるべく早い段階の朝にするとよいという。


写真【ネットに絡まって保護され、元気になって放鳥されたツミ(和歌山県田辺市秋津町で)】
http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=363642

http://archive.is/o66ce

posted by BNJ at 21:00 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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