2018年12月31日

銀嶺背にオオワシ 上空力強く羽ばたく−支笏湖【苫小牧民報2018年12月31日】

大きく羽を広げたオオワシ。背後は紋別岳(標高866メートル)頂上の通信施設
 暮れゆく支笏湖でオオワシが飛ぶ様子が見られる。冬の日本に飛来する最大の猛禽(もうきん)類。北風が吹き抜ける中、外輪山に囲まれた湖面上空を力強く羽ばたいている。

 タカ目タカ科。環境省ホームページによると、全長85〜94センチ、翼を広げた長さは220〜250センチとなるワシ類。ロシア極東やカムチャッカ半島、サハリン北部で繁殖し、越冬のため本道にも渡って来る。動物種ごとの「絶滅の恐れ」の同省レッドリストでは「絶滅の危険が増大している種」と付記される。

 下旬のある日、湖に翼の前縁部と尾は純白の2羽がいた。空中の高みにいた1羽が水面に急降下して速度を落とし、一瞬で魚を狩ろうとしたのか、かぎ爪が水面を裂き、白い波紋をつくった。

 山なみの奥に日本一の質となる湖水をたたえた自然の聖地。冬の日差しにまぶしく輝く銀嶺を背にして飛翔するオオワシの姿は気高い。
https://www.tomamin.co.jp/news/area1/15400/

http://archive.ph/0Hj4d

タグ:オオワシ
posted by BNJ at 22:34 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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