2019年01月31日

宮城)最長寿マガンを今年も確認 栗原市【朝日新聞デジタル2019年1月30日】

放鳥から14年の生息が確認されたマガン。首輪標識「F2Y」をつけている=宮城県栗原市(鈴木康さん撮影)

 宮城県栗原市の伊豆沼周辺で2018年12月、04年に首輪標識をつけたマガンが確認された。放鳥から14年間が経過したことになり、山階鳥類研究所によると、観察報告を受けたマガンの中では国内での最長寿記録になるという。

 観察したのは、ラムサール条約湿地の蕪栗沼や伊豆沼・内沼などで越冬するガン類の飛来状況を調査している市民グループ「フライング・ギース プロジェクト」。プロジェクトリーダーの斎藤肇さん(同県大崎市在住)の呼びかけで05年から調査を始めており、11月から翌年2月にかけて毎月1回、20人程度の市民が県北地域でガン類の個体数を調べている。

 プロジェクトによると、昨年12月9日、栗原市内で緑色の首輪標識「F2Y」をつけたマガンを見つけた。山階鳥類研究所によると、04年7月にロシアのシベリア北東部・チュコト半島で首輪をつけられたマガンで、放鳥してから14年が経過している。

  このマガンを発見、撮影した鈴木康さんは昨シーズンも発見している。「1年たって無事にいるのが分かり、安心しました」 1月の調査では、国の天然記念物のマガンを約9万9千羽、絶滅危惧種のシジュウカラガン約1300羽などを確認した。 斎藤さんは「渡り鳥は水田をエサ場にしており、人間と隣り合って生息している。個体数を調査することで環境変動を知ることもでき、データを自然環境の保全に役立てたい」と話している。(角津栄一)
https://www.asahi.com/articles/ASM1Y4D48M1YUNHB00S.html

http://archive.is/NhaX3

posted by BNJ at 10:27 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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