2019年05月22日

IR誘致 野鳥の楽園不安 道の「優先候補」苫小牧【北海道新聞2019年5月22日】

 【苫小牧】カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)を巡り、専門家は、道が「優先候補地」とする苫小牧市内で誘致が進んだ場合の自然環境への影響を懸念している。開発工法によっては、候補地に近いラムサール条約登録湿地・ウトナイ湖の水位低下や野鳥の生息環境悪化を招く恐れがあるとして、十分な影響調査の必要性を指摘する。

 苫小牧市は昨年6月に「苫小牧国際リゾート構想」を公表した。候補地は苫小牧市北東部の植苗地区の森林地帯。市は面積を示していないが、地元経済界でつくる苫小牧統合型リゾート推進協議会はIRの敷地を883ヘクタールと想定する。広さは札幌ドーム160個分。IR以外に不動産開発大手・森トラスト系投資会社の滞在型リゾート計画もある。

 一帯は民有地で、誘致の際は市が取得し、IR事業者と交渉を進める方向だ。

 専門家は、候補地に複数の河川があり、数キロ東側のウトナイ湖の水源となっていることから、森林伐採などを伴うとみられる開発の影響を注視する。

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https://www.hokkaido-np.co.jp/article/307451

http://archive.is/tGHOH

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