2019年08月08日

コウノトリ 幼鳥のけが経緯報告 推進連絡協 /兵庫【毎日新聞2019年8月8日】

トラバサミで左足の指を切断して保護され、テープを巻かれたコウノトリの幼鳥=兵庫県立コウノトリの郷公園提供
 コウノトリ野生復帰推進連絡協議会(会長=保田茂・兵庫農漁村社会研究所理事長)が7日、豊岡市幸町の県但馬県民局であり、朝来市や京都府京丹後市などから20団体、42人が出席した。

 席上、県立コウノトリの郷公園の大迫義人・エコ研究部長が、7月24日に豊岡市城崎町今津の「ハチゴロウの戸島湿地」で、コウノトリの幼鳥が原則使用が禁止されているわな「トラバサミ」で左足を挟まれた状態で見つかった事案について報告した。トラバサミが外れた幼鳥を今月3日、捕獲用テントで保護したところ、左足の第3指(前3本、後ろ1本ある指のうち前の中指)のほぼ半分が切断されていた。通常の指の太さの3倍に膨れ、一部で骨が見えている状態という。このため、同公園は指にテープを巻くなどしていて治療しているが、骨が皮膚で覆われるまで1カ月程度の治療が必要という。

 また、会議では、野生のコウノトリが全国で170羽(7月末現在)確認されたことや、繁殖地が6府県22カ所(兵庫12、京都・福井各3、鳥取2、島根・徳島各1)に広がったことも報告された。【村瀬達男】

〔但馬版〕
https://mainichi.jp/articles/20190808/ddl/k28/040/267000c

http://archive.fo/7HYVg

posted by BNJ at 23:18 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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