2019年10月01日

鉛弾の使用、全国で禁止検討=野鳥の中毒死防ぐ−環境省【時事ドットコム2019年10月1日】

 環境省は1日、シカやイノシシなどの狩猟で鉛弾の使用を全国的に禁止する検討を始めると発表した。鉛弾をのみ込んだ水鳥などが中毒死するケースが相次いでいるため、既に禁止されている北海道以外にも対象地域を広げる考え。小泉進次郎環境相は同日の閣議後の記者会見で「北海道以外でも非鉛製銃弾への切り替えを進めていきたい」と述べた。
 鉛は有害物質だが、安価なことから狩猟用の銃弾によく使われている。しかし、散弾銃により飛び散った鉛弾は、カモなどの水鳥が砂とともにのみ込み、体内に吸収される。また、撃たれた獣を食べるワシなどの猛禽(もうきん)類が鉛弾を摂取するケースもある。
 環境省は今後、鉛弾の影響に関する実態調査や海外の事例収集を進めるほか、狩猟関係者と議論する。2021年度に鳥獣保護法の基本方針を改定する際に、全国的に禁止したい考えだ。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019100100607&g=soc

<北海道>環境省が狩猟での鉛弾使用について全国での禁止検討【HTB北海道テレビ2019年10月1日】
 北海道ルールを全国で適用です。カモやシカなどの狩猟で、道内では鉛弾の使用が禁止されていますが、環境省は1日、鉛弾の使用を全国的に禁止する検討を始めると発表しました。
 1日の閣議後の会見で小泉大臣は「北海道以外の地域でも、水鳥、猛禽類保護から、非鉛製銃弾への切り替えを進めたい」と述べ、2年後の鳥獣保護法改正に向けて、国内の狩猟で鉛弾の使用禁止を検討すると明らかにしました。
 道内では、オオワシなどの猛禽類が鉛弾を飲み込んだ水鳥やシカの体内に残った破片を食べ、鉛中毒で死ぬケースが相次ぎ、2000年には使用を禁止し、2014年には刑事罰を設けました。しかし道外のハンターが鉛弾を北海道に持ち込んで使用するなどして、被害は無くなっていません。
 野生動物の鉛中毒の根絶を訴える、釧路市の猛禽類医学研究所の齊藤慶輔獣医師は「今回、小泉大臣が鉛弾撤廃を目指すと言ってくれたのは英断だと思う。日本から鉛弾を撤廃するということに期待したい」と話しました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191001-00000009-htbv-hok

http://archive.fo/tbqHG
http://archive.fo/kXhHZ
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12280-416903/
http://archive.fo/adWwH

タグ:オオワシ
posted by BNJ at 21:56 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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