2020年03月23日

死骸「14万羽」を放置…和歌山のブランド鶏の組合が「経営破綻」 県が行政代執行で「撤去」(関西テレビ) - Yahoo!ニュース

和歌山県内の養鶏場で、鶏・約14万羽の死骸が放置されていることがわかりました。
県は衛生上の問題があるとして、23日、死骸の処分に乗り出しました。

【記者リポート】
「養鶏場が見えてきました。少し距離は離れているが、何かが腐ったような生臭いにおいがしています」

和歌山県田辺市にある養鶏場。

「有田養鶏農業協同組合」が管理していて、和歌山県のブランド鶏「紀州うめどり」を育てていました。

しかし…。

【記者リポート】
「小屋の中に大量の鶏の死骸が放置されています」

和歌山県によると、組合が管理する3つの養鶏場で、あわせて14万羽もの死骸が見つかりました。

組合は、去年12月に経営破綻。
鶏に餌が与えられず、放置されたというのです。

【近くに住む女性】
「こうなる前に何か手立てがなかったのかなと。もったいないなと。にわとりもかわいそうだと思いましたね」

【近くに住む男性】
「臭い。だいぶん臭い。死んでから大分経っていたのでね。困りますね。なるべく早く処理してもらわないと。田んぼの水も心配なので」

この地区では、養鶏場の近くを流れる川の水を農業用水として使っているため、大雨が降った際に、死骸が田んぼに流れてくると困るとして、県に早く処理してほしいと陳情しました。

【和歌山県の担当者】「安全に速やかに作業行っていただくようにお願いいたします」

和歌山県は組合に死骸を撤去するよう指導しましたが、状況が改善されなかったため、23日、行政代執行に着手しました。

鶏の死因は餓死で、鳥インフルエンザなどによる病死ではないとみられるということです。

【和歌山県畜産課・福島学班長】「正常に飼われていれば出荷して肉として消費されるものであるが、管理者が経営的判断を誤り、餌を与えられずにこのような状況になったのは非常に残念」

行政代執行の費用は約1億円かかるとみられ、県は今後、組合に請求する方針です。

組合の代表は県の聞き取りに対し「こういう状況になりすまない」と話しているということです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200323-19295615-kantelev-l30
http://archive.md/NXq6C

タグ:事件事故
posted by BNJ at 23:00 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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