2019年07月19日

兵庫県、国の予算編成に提案 防災支援強化、企業税制優遇拡充【神戸新聞NEXT2019年7月19日】

 兵庫県は、国の2020年度の予算編成に対して、18年台風21号被害などを受けた防災・減災対策への支援継続・強化、東京一極集中の是正、地域経済活性化のための対応を求める。参院選後、県関係の国会議員に説明し、各省庁への働き掛けを本格化させる。(西井由比子)

 台風21号襲来時に高潮に見舞われた神戸・阪神間で、護岸のかさ上げなどを進めるため、国の「防災・減災・国土強靱(きょうじん)化推進のための3か年緊急対策」(20年度まで)の事業期間の延長を求める。

 このほか、関西3空港の相互支援体制の構築による災害対応力の向上を要望。東京一極集中を是正し、事業所誘致を進めるための税制優遇の拡充、大阪・関西万博に合わせた観光インフラ整備などを提案する。

 税制優遇については、本社機能の県内移転だけでなく本社隣接の工場・研究開発施設設置にも拡充するよう求める。大阪・関西万博関連では、サテライト会場の兵庫県内への設置や、高速艇など海上交通の整備を挙げる。放置された企業保養所の活用をはじめ、瀬戸内海国立公園六甲地域(六甲山)の観光再活性化案も盛り込んだ。

 また、神戸ビーフをはじめ国内ブランド牛肉のもととなる但馬牛の産地として、和牛の精子や受精卵の国外流出対策の強化を要望。希少種のイヌワシ、クマタカが生息する環境への影響が問題となっている新温泉町の風力発電施設、大規模森林伐採が想定される姫路市の大規模太陽光発電施設(メガソーラー)といった計画を念頭に、事業認定手続きの厳格化も求めている。

 このほか、兵庫県議選伊丹選挙区、播磨町議選で被選挙権に必要な住所要件を満たさない立候補があり、無効票が発生した経緯を受けて、立候補届け出に住民票の添付を義務づけるよう選挙制度の見直しも挙げている。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201907/0012528216.shtml

http://archive.fo/n4AWv

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三河大島、カワウふん害か 蒲郡、樹木の立ち枯れ広がる【中日新聞2019年7月19日】

枯れた木々の上空を舞うカワウの群れ=蒲郡市の三河大島で

 蒲郡市の三河大島で、カワウのふんが原因とみられる樹木の立ち枯れが広がっている。海水浴やバーベキューに訪れる渡船客の目には触れにくい島の南側だが、関係者によると年々その範囲が拡大しており、山肌が崩れるおそれもある。

 三河大島は三谷町財産区が所有する約六・五ヘクタールの無人島。立ち枯れが目立つエリアは、七〜八月に運航される定期船が着く渡船場からは反対側にある。

 西浜で売店を営み、家族向けのカヌー体験などで島を一周する機会も多い柘植基成さん(56)の案内で、現地を訪れた。

 ヨットで西側から回り込んでいくと、島を覆う常緑樹の中に、枝がむき出しになった箇所が目につく。南の沖合から眺めると、島の西端から中ほどにかけて標高四十メートルほどの山の所々が枯れて灰色になり、まだら模様に見えた。山頂付近の木々の枝には、無数のカワウ。一斉に飛び立った群れを見ると、少なくとも数百羽はいそうだ。

樹木の立ち枯れが目立つ三河大島の南側=蒲郡市の三河大島で

 柘植さんによると、二十年前はカワウは目立たなかったが、よそから移ってきて営巣・繁殖するようになったとみられる。海の魚を食べた大量のふんが木を衰弱させ、立ち枯れの範囲が広がってきた。「国定公園の三河大島を守っていかないと。カワウは羽が傷つくのを嫌がるので、木の枝にテグス(釣り糸)を張るなどの対策を考えるべきだ」と危機感を募らせる。

 財産区管理会の小林俊雄会長(73)も「島の南側は風をしのげて暖かく、産卵や子育ての場になっているのだろう。駆除するすべがなく手の打ちようがない」と頭を悩ませている。

 県自然環境課によると、三河大島は二〇〇五〜〇九年には県内に約三十カ所あるカワウ調査地点の一つだった。当時、県は千〜千三百羽前後の生息を確認したが「(産卵・繁殖する)コロニーは見られない」と判断し、調査を打ち切った。その後の推移は「把握していない」という。

 カワウは一九七〇年ごろには絶滅が心配されたほどだったが、その後急増して各地でふん害や漁業被害が問題になっている。県内では今も積極的な駆除は行われておらず、日本野鳥の会愛知県支部は「追い払って分散させるのが現実的な対策だろう」と話す。

 滋賀県や山梨県では、アユなどが食べられる被害を重く見て駆除に乗り出したり、巣に偽卵やドライアイスを投入して繁殖を抑えたりする事例がある。

 (木下大資)
https://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20190719/CK2019071902000064.html

https://megalodon.jp/2019-0719-1020-05/https://www.chunichi.co.jp:443/article/aichi/20190719/CK2019071902000064.html
タグ:鳥害 カワウ
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2019年07月11日

首に吹き矢?が刺さったハトが見つかる・宮崎【MRT宮崎放送2019年7月8日】

MRT宮崎放送

一体、誰がこんなことをしたのでしょうか。こちらのハト、首に矢のようなものが刺さっています。
このハトは、今月5日、宮崎港で見つかりました。県は、今後、このハトを保護することにしています。

(税田記者)「いました!ハトの首に矢が刺さっています。白い矢が首元に刺さっています」

動きの鈍い、1羽のハト。首には、紙を丸めた吹き矢のようなものが刺さっています。今月5日、宮崎港を散歩していた宮崎市の女性がフェリー乗り場の近くで発見しました。

(ハトを発見した女性)「一番最初に見た時は上の方まで飛んで行けたがあまり飛べていない。これがもっとエスカレートしていって子供などになったらすごい怖いなと、いたずらじゃ済まされない」

女性が発見してから3日経った今も、ハトの首には矢のようなものが刺さったまま。群れからはぐれてもその場から動かず、座り込むなどして、弱っている様子がうかがえます。

8日は警察や県の職員が現場に駆け付け、ハトの状況を確認しました。

(県自然環境課野生生物担当・永野 学さん)「しばらく様子を見るなり弱った段階で保護ができるかもしれない。野生生物をむやみやたらに傷つけることは法律に違反する可能性があるのでやめてほしい」

県は、今後、ハトの状況を観察して保護するほか、警察は、鳥獣保護法違反の疑いがあるとして、調べを進めることにしています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190708-00010002-mrt-l45

ハトの首に「矢」か 宮崎港で発見【宮崎日日新聞2019年7月11日】
 宮崎市の宮崎港で、矢のようなものが首に刺さったハト1羽が見つかった。県は今後、保護する方針で、作業が完了次第、県警は鳥獣保護法違反の疑いで捜査する。
http://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_39753.html

http://archive.fo/HtcGh
http://archive.fo/hwpG3
タグ:事件事故
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2019年07月09日

【栃木】渡良瀬遊水地 4市2町連携強化 栃木で記念シンポ【東京新聞2019年7月9日】

4市2町の連携をめぐり意見交換する市町長ら=栃木市で

 栃木など4県の4市2町にまたがる渡良瀬遊水地のラムサール条約登録7周年記念シンポジウムが、栃木市の藤岡文化会館であった。条約の「ワイズユース(賢明な利用)」の考え方を基に、各市町長らが訪れる人の受け入れ態勢や環境保全のあり方などについて意見を交わし、連携してできることを考えた。 (小川直人)

 市民団体「ラムサール湿地ネットわたらせ」(楠通昭代表)の主催。同団体は四市二町がそれぞれ展開する施策に統一感を持たせる基本計画や保全管理計画の策定を盛り込んだ提言書を四市二町に提出していた。それをたたき台に議論した。

 遊水地は三千三百ヘクタールと広大。全体を案内する窓口がなく、公共交通機関を使ったアクセスにも課題がある。主催者側が「首都圏に住む高校生から遊水地全体を見学したいと相談を受けたが、良いコースを紹介できなかった」と問題提起した。

 野木町の真瀬宏子町長は、隣接市と進めるシェアサイクル事業を紹介し「広げていければ」と提案。会場から市町の循環バスを相互乗り入れさせる意見が出て、群馬県板倉町の栗原実町長は「遊水地の西側と東側をつなぐ方法を検討したい」と述べた。

 市町の連携について、小山市の大久保寿夫市長は「環境改善は遊水地の周辺も含めて考えるべきだ。市内で実践される環境に優しい農業を市町で協調してできないか」と提案した。

 栃木市の大川秀子市長は「子どもの環境教育でも連携できるはずだ」と指摘。茨城県古河市の針谷力市長も「行政間の協力の実績があり、連携の壁は高くはない」などと述べた。

 会場からは「観光地化することが本当に良いことなのか。生物多様性の観点を常に重視するべきだ」との意見もあった。

 一方、緊急課題として遊水地の小山市域などに滞在する国の特別天然記念物コウノトリ「ひかる」をドローンで撮影しようとする人がいることが報告された。大久保市長は「規制する条例も含め、対応を考えたい」と発言した。

 楠代表は「各市町がより協調することは確認できたと思う」とシンポの議論を評価した。

広大な緑のヨシ原が広がる夏の渡良瀬遊水地=小山市で
https://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201907/CK2019070902000174.html

http://archive.fo/5CerD
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2019年07月04日

IR誘致「湿地にダメージ」 自然保護協会が要望書【北海道新聞2019年7月3日】

 北海道自然保護協会は3日、カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)の道内誘致に関し、自然環境を守る観点から検討を求める要望書を、鈴木直道知事宛てに提出した。道観光局幹部らが受け取り、「プラス面とマイナス面の効果などを総合的に勘案して対応したい」と述べた。

 要望書は、道がIRの優先候補地とする苫小牧市植苗地区などラムサール条約登録湿地・ウトナイ湖に対する影響について「湿原植生や野鳥生息地に与えるダメージは極めて大きい」などと指摘。在田一則会長は道庁内で行った記者会見で「道内観光の特徴は自然で、IRの開発によって自然に負荷を与えてしまっては本末転倒。北海道の将来にとって何が大切かを真剣に考えてほしい」と述べた。(村田亮)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/321788/

カジノ誘致にNO! 自然保護団体 苫小牧・ウトナイ湖生態系への影響を懸念 北海道【北海道ニュースHUB2019年7月4日】
 カジノを中心とするIR=統合型リゾートの誘致について、北海道自然保護協会は3日、ラムサール条約登録湿地のウトナイ湖に近いことなどから北海道に反対を申し入れました。

 知事に対して反対の申し入れをしたのは、北海道自然保護協会です。

 苫小牧市が誘致に名乗りを上げているカジノを中心とするIR=統合型リゾートについて、ウトナイ湖に流れ込む、川の上流に位置すると指摘。

 現在も湖の水位が低下し、生態系が変化しているなか、大規模な工事がされれば、湿原の植物や野鳥にも深刻な影響が懸念されるとしています。

 道は有識者による会合などを踏まえ、苫小牧を優先候補地としましたが、鈴木知事は誘致の是非について「道民目線で判断する」として判断を示していません。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190703-00000012-hokkaibunv-hok

http://archive.fo/95G4m
http://archive.fo/Gyxwn

IR誘致 野鳥の楽園不安 道の「優先候補」苫小牧【北海道新聞2019年5月22日】
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