2017年05月24日

くらしナビ・ライフスタイル ペット由来の感染症に注意【毎日新聞2017年5月22日】

 鳥から人に感染する「オウム病」による妊婦の死亡例2件が、先月初めて明らかになった。ペットを家の中で飼う人が増える中、厚生労働省などはこうした動物由来の感染症に改めて注意を呼びかけている。ペットと長く共に過ごすためにも、キスや添い寝など過度な接触は禁物だ。

 ●重症化や死亡例も

 オウム病は、感染した鳥のふんが乾いて粉状になったものを吸い込んだり、ペットの鳥に口移しでえさをやったりすることで細菌が人の体に入り感染する。動物由来感染症に関する著書がある岡部信彦・川崎市健康安全研究所長は「急な発熱やせきなど風邪のような症状で、鳥が原因と気づかずに肺炎が重症化する場合がある」と説明する。抵抗力の弱い高齢者の感染例が多いが、妊娠中も免疫機能が下がるため注意が必要だ。

 厚労省によると、統計のある1999年4月以降、先月までに389例の感染報告があり、死亡は8例。今回妊婦2人が鳥を飼っていたかは不明だが、過去の感染例では、ペットとの濃厚接触によるものが多いという。部屋をよく換気し、ふんをこまめに掃除することが予防になる。

 動物に症状がなくても、人がかかると重症化する感染症も多い。代表的なのが、犬や猫にかまれるなどして感染する「パスツレラ症」だ。原因となる細菌は、犬の75%、猫のほぼ100%が口の中に持っている。傷口から感染すると腫れて痛むが、顔をなめられて呼吸器から菌が入り込むケースもある。岡部所長によると、乳幼児や高齢者、糖尿病患者などは骨髄炎や肺炎をおこし重症化する恐れがある。しつけでかみ癖をなくす▽キスのような過度な接触を控える−−ことが有効だ。

 ●適切な距離で予防

 「ペットの猫が原因で小2の娘が皮膚病になった。猫を安楽死させてほしい」。埼玉県富士見市のみずほ台動物病院(兼島孝院長)に数年前、母親が相談に訪れた。女児は猫を飼い始めてまもなく頭頂部に赤い発疹ができ、髪の毛が円形に大きく抜け落ちた。カビの一種が原因の「皮膚糸状菌症」で、猫の額にも円形の脱毛があった。兼島院長は皮膚科や小児科の医師と連携し、女児も猫も完治した。兼島院長は「ほとんどの感染症は治療できる。過度に恐れるのではなく、正しい予防法を身につけてほしい」と願う。

 ペットの定期的な健康診断も予防になる。犬や猫の腸に寄生する回虫の卵が、ふんなどを通じて体内に入り起こる「回虫幼虫移行症」は、視力低下や脳炎などを引き起こす危険がある。兼島院長によると、手洗いの徹底でほとんどの侵入を防げるほか、回虫の有無は動物病院でペットのふんを検査すれば分かり、薬で駆除もできる。

 飼い主にとって、ペットとのスキンシップは欠かせない。だからこそ、兼島院長は「一緒に遊んだ後は必ず手を洗うなど適切な距離を保つことが、人もペットも健康に暮らす秘訣(ひけつ)」と話す。【曹美河】

ペットからうつる主な病気
         主な症状             感染源となる主な動物

オウム病     発熱、せき、肺炎         オウム、インコなどの鳥類

パスツレラ症   傷の化膿(かのう)、骨髄炎、肺炎 犬、猫

猫ひっかき病   リンパ節の腫れ          犬、猫

皮膚糸状菌症   皮膚の腫れ、脱毛         犬、猫、ウサギ、ハムスター

回虫幼虫移行症  視力低下、脳炎          犬、猫

トキソプラズマ症 妊娠中に感染すると流産の危険性  猫

サルモネラ症   下痢、発熱            カメなどの爬虫(はちゅう)類

 ※日本医師会の資料などを基に作成
https://mainichi.jp/articles/20170522/ddm/013/040/026000c

http://archive.is/oMRUm
身近な鳥が感染源 死にも至るオウム病 | 医療プレミア特集 | 藤野基文 | 毎日新聞「医療プレミア」【毎日新聞2017年5月7日】
オウム病、新たに1人の妊婦死亡を確認【産経ニュース2017年4月10日】
ペットと健康に暮らす=「恋人」でなく「友達」関係で【朝日新聞デジタル2016年12月17日】
気をつけよう! 動物からうつる病気はこんなにある!!【毎日新聞「医療プレミア」2016年2月19日】
犬や猫も…身近な動物からの感染症に注意 ペットは清潔に保ち予防を 【SankeiBiz2014年11月9日】

ある日ベランダに鳩の巣が![後編] 被害に遭う前に対策を不動産関連記事 by スーモジャーナル【YOMIURI ONLINE×SUUMO不動産検索サイト】
鳩に関する苦情が増加、昨年は2,490件【AsiaX News2015年3月10日】

タグ:オウム病
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2017年05月21日

レースバト100羽 迷子で居残り 襲われて?けがも 羽幌【どうしんウェブ2017年5月21日】

北海道海鳥センター向かいの駐車場に集まり、うろうろしているレースバト
 【羽幌】12日に開かれた東日本チャンピオンレースで、町高台から放たれた約8千羽のレースバトの一部が町内に居残っている。北海道海鳥センター周辺で餌を求めている状況。関係者によると、100羽前後いるとみられる。カラスやキツネなどに襲われている可能性もあり、近隣の住民から「なんとかならないのか」との声も上がる。

 18日、翼から出血したハトが海鳥センターに持ち込まれた。同センターの石郷岡卓哉さんは「カラスにつつかれたのでは」と話す。このほか「ハトが車道にいて危ない」といった電話も寄せられている。

 例年、ハトを載せたトラックはサンセットビーチ付近で待機するが、今年は市街地に近い海鳥センター向かいの駐車場だった。8日に羽幌入りし、悪天候のためスタートは12日まで延びた。この間、そこで餌や水を与えていたため、迷子になったハトがそこに戻ってきたようだ。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/dohoku/1-0401898.html

http://archive.is/XqQnZ
タグ:レース鳩
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2017年05月18日

シャモ、柵乗り越え犬小屋産卵 朝の日課、愛犬見守る【福島民友ニュース2017年5月18日】

犬小屋で産卵するようになったシャモ
 南相馬市原町区の電気工事業でんきや(佐々木英夫社長)で飼育されているシャモのチッチとサリーが犬小屋で産卵するようになり周囲を驚かせている。

 趣味で養鶏をたしなむ佐々木社長は同社敷地内にウコッケイとシャモ、ニワトリ計37羽を飼育している。

 今年2月に誕生した2羽が犬小屋で産卵するようになったのは約1カ月前。以来、毎朝8〜9時に自ら柵を乗り越え、約15メートル離れた佐々木社長の愛犬ミクの犬小屋で、卵を産み落とすようになった。

 小屋の『主』であるミクも2羽の日課を邪魔することなく毎朝、温かく見守っているいう。

 佐々木社長は「わが社の恒例となった朝の光景。これからも元気に育ってほしい」と話している。
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20170518-173023.php

http://archive.is/EdorE
タグ:シャモ
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2017年05月17日

ハトレース 家路1000キロ 194羽飛び立つ 長崎【毎日新聞2017年5月17日】

長崎県五島市の鬼岳中腹から一斉に飛び立つハト=2017年5月16日、椿山公撮影
 長崎県五島市から新潟、山形両県にある鳩舎(きゅうしゃ)まで1000〜1100キロのコースで飛行速度を競うハトレースが16日、同市鬼岳中腹からスタートした。新潟、山形両県にある日本鳩(はと)レース協会の3支部が主催し、194羽が出場した。

 午前6時、同協会会員、木口清一さん(65)の合図で一斉に放鳥。上空を旋回しながら方向を定め、鳩舎がある東へと向かった。ハトは島づたいに本州へ出て日本海沿岸を北上し、17日正午前後には鳩舎に到着する。しかし、途中で行方不明になったり、猛禽(もうきん)類のハヤブサなどに襲われ、帰還できるのは1割程度という。木口さんは「帰還率2割を目指している。飛行条件もいい。一羽でも多くの帰還を祈りたい」と語った。【椿山公】
https://mainichi.jp/articles/20170517/k00/00e/040/179000c

鳩レース、海渡り1千キロ【長崎新聞2017年5月17日】
遠く離れた鳩舎へ一斉に飛び立つハト=五島市

 ハトが遠く離れた飼い主の元へ帰る速さを競う「鳩(はと)レース」が16日、五島市でスタートし、新潟、山形両県から集められた194羽が故郷へと飛び立った。

 日本鳩レース協会の新潟地区、新潟中央地区、山形地区の主催レースの一つで五島出発は4年連続。1000キロ前後離れた鳩舎(きゅうしゃ)までの距離と、かかった時間で分速を割り出して競う。広い海を渡る難しいコースでタカに襲われる可能性などもあり到着するのは例年1〜2割程度。速いハトは分速1キロ以上のスピードという。

 午前6時、福江港周辺を一望できる下大津町の高台から出発。ハトが収まった23個の籠を開けると一斉に飛び出し、群れとなって空のかなたに消えた。ハトを預かり世話するなどレースを支えた平蔵町の木口清一さん(65)は「いい天気になって良かった。一羽でも多く帰ってほしい」と期待を込めていた。
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2017/05/17090757051319.shtml

http://archive.is/jvMyq
http://archive.is/uY3F3
ハトレース 170羽が新潟、山形県へ 五島 /長崎【毎日新聞2016年5月17日】
五島から新潟へ 1100キロハトレース【YOMIURI ONLINE2015年5月14日】
posted by BNJ at 11:42 | Comment(0) | 愛玩鳥/飼い鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月16日

パリのアパルトマンの中庭で飼っている4羽の仲良し雌鶏たち 文&写真 中村江里子【朝日新聞デジタル&M2017年5月16日】

この日も4羽の雌鶏たちは奥の方で仲良くしていました

こちらが入ってすぐの場所。左手の淡いグリーンのふたの入れ物にエサを入れています。配合飼料を入れておきますが、野菜や果物、パンなどの方が好みのようです

中庭には30メートルほどの細長い場所があり、そこが雌鶏たちの庭となっています

この日のお食事メニューは水でふやかしたフランスパン、クッキー、下の方には果物の皮などを細かく切って入れています

次女は帰宅すると必ず雌鶏たちに会いに行きます。小屋から卵を持ってきました

右の色が濃いものが我が家の雌鶏たちの卵で、左がお店で購入したもの。殻の色は濃いのですが黄身の色は薄めで、お味は繊細な感じがします
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 6歳の次女の習い事のお迎え時に、お話しをしたことのないお母さまから声をかけられました。「あの〜、変なことを伺いますが、お宅で雌鶏を飼ってらっしゃるというのは本当ですか?」「はい、本当です。4羽いますよ!」「お宅はパリ市内ですよね? パリで鶏を飼っているなんて、初めて聞きました」。次女がお友達に話し、それがお母さまたちに伝わっていたようです。

 我が家では、2年ほど前からアパルトマンの中庭で雌鶏を飼っています。大家さんの許可を得て、中庭の一角に鶏小屋をつくりました。現在、4羽が仲良く生活しています。きっかけは、中庭にスペースがあったことと、子どもたちに“生き物”と接する機会をもたせたいというものでした。それで、上の階の方と一緒に飼うことになりました。

 もちろん鶏用のエサも購入しますが、ほぼ毎日、私は野菜や果物、パンの残りなどを小さく刻んで小屋まで持っていきます。鶏がペダルを踏むとエサが落ちてくるというものがあり、そのエサ箱も利用しています。

 アパルトマンの隣には一軒家があるのですが、ある日、壁越しに声をかけられました。「雌鶏はあなたたちのですか?」「はい、そうです。何かご迷惑をおかけしていますか?」「いえいえ、何だか田舎にいるような気分で楽しませていただいています。卵は食べられるのですか?」「もちろんです。おいしいですよ!」。冬の間は数日に1個でしたが、4月に入って気温が少しずつ上がってきてからは、ほぼ毎日4個の卵を小屋の中で見つけられます。

 我が家に遊びに来た方々は、必ず雌鶏に会いに行きます。「やっぱり本当だったんだ!」。実際に自分の目で確かめるまでは信じられないという方が多いようです。周りの方々の反応も、もしかしたらパリ市内で、個人で雌鶏を飼っているのは我が家だけなのかしら?なんて思ってしまうほどです。

 ちなみに現在の我が家の仲間たちは、この4羽の雌鶏、犬1匹、ハムスター1匹、カナリア2羽、金魚1匹です。近々、学校のお祭りがあるので、子どもたちは金魚のお友達を増やしてあげたいと張り切っています。カナリアは朝から歌い、いつもにぎやかな我が家です。

 次回は5月30日の配信を予定しています。
http://www.asahi.com/and_M/articles/SDI2017051556061.html

http://archive.is/pYBPd
posted by BNJ at 13:04 | Comment(0) | 愛玩鳥/飼い鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする