2018年12月08日

三重 チャボがすみ着き人気者に 紀北の庭園観光施設【中日新聞2018年12月8日】

入り口近くの岩の上で来園者をお出迎えする「コッコちゃん」=紀北町便ノ山の「種まき権兵衛の里」で

 チャボの「コッコちゃん」がお出迎え−。紀北町便ノ山にある町営の庭園観光施設「種まき権兵衛の里」に、ニワトリの仲間の鳥がすみ着いた。民話の主人公の生誕地にちなみ、町が二十四年前に開園した。「♪権兵衛が種まきゃ カラスがほぜくる…」の俗謡で広く知られ、この黒い野鳥は、いわば施設の“象(しょう)チョウ”。パンフレットなどにも登場するが、チャボはカラスを押しのけ、人気急上昇中だ。

 短い脚で、お尻をふりふり−。コッコちゃんのちょっぴりユーモラスな歩き方が来園者に好評。「今日は、いますか」との問い合わせもあるという。

 施設を管理する植松登志典さん(51)が昨年八月中旬、出勤すると、駐車場につがいでいた。「飼育されていたものが捨てられたらしい」。野生動物の餌食になったのか、一週間ほどで一羽になり、雄だけが残された。

 その後、無料開放されている二万二千平方メートルと広い日本庭園内にやって来るようになり、すみ着いてしまった。近所の農家がえさに米を分けてくれ、植松さんもパンの残りを与えている。今春には小学生が「コッコちゃん」と名付けた。

木の上の定位置に隠れたチャボの「コッコちゃん」(円内)=紀北町便ノ山の「種まき権兵衛の里」で

 近づくと逃げるが、植松さんは「つつかれることもあるので、触ったりしないで」と注意を呼び掛ける。

 施設の開園時間は午前九時〜午後五時。そのうち半分ほどは、出入り口のカウンターで来園者を出迎えるようにじっとしたり、付近を“散策”したりしている。

 高さ約五メートルの木の枝に止まっていることも多い。ここに避難し、夜を過ごしているとみられる。すぐ近くには種まき権兵衛のからくり人形もある。民話に出てくる権兵衛は、畑にまいた種をカラスがついばんでも「♪三度に一度は追わねばなるまい…」と、野鳥に食べさせてあげた心優しい人。植松さんは「権兵衛さんの陰にかくれ、安心しているのでは」と話す。

 (酒井直樹)
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20181208/CK2018120802000029.html

https://megalodon.jp/2018-1208-1052-23/www.chunichi.co.jp/article/mie/20181208/CK2018120802000029.html

タグ:チャボ
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2018年12月05日

フクロウ出張サービス始めました 小坂町の施設「癒やされて」【秋田魁新報2018年12月5日】

10月に仲間入りしたモリフクロウを手に乗せる鹿兒島さん

 秋田県小坂町荒谷のフクロウと触れ合える施設「ふれあいTORIKAGO(トリカゴ)」が、新たに出張触れ合い・貸し出しサービスを始めた。高齢者施設などからの依頼を想定。オーナーの鹿兒島(かごしま)瑞枝さん(46)は「愛くるしい瞳に癒やされて」と話している。

 TORIKAGOは、東京から両親が住む小坂町へ移住した鹿兒島さんが昨年5月、自宅敷地内に開設した。フクロウ・ミミズク6羽とインコ12羽を飼育展示し、触れ合い体験も提供している。

 出張先は主に、同町周辺の高齢者施設などを考えている。料金は2羽で2万円。このほか、鳥籠に入れた状態での展示貸し出しにも応じる。こちらは、りりしい顔つきの「ベンガルワシミミズク」、小柄な「アナホリフクロウ」なども対象で、1羽5千円で受け付ける。
(全文 620 文字 / 残り 282 文字)
https://www.sakigake.jp/news/article/20181205AK0007/

http://archive.is/EfcTT
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2018年11月23日

長野 ウズラのため切り絵の腕磨く 伊那中生5人が展示、販売【中日新聞2018年11月23日】

切り絵で使うカッターを手にする生徒たち=伊那市の「セジュール」で

 学校で育てているウズラの飼育費に充てようと、伊那市伊那中学校の特別支援学級の生徒五人が、切り絵で作ったレターセットの一般への販売を始めた。同市荒井の「コミュニティ・カフェ セジュール」で十二月八日まで「ぼくたちの切り絵展」として展示するとともに、販売用の作品も店頭に並べ、訪れた人に協力を呼び掛けている。

 切り絵は生徒の希望で六月に始めた。同市出身の元小学校長で切り絵作家の浦野栄一さんや学校支援員に教わり、腕を磨いた。

 その頃、ある保護者が学校に、卵のふ化器の寄付を申し出た。「生き物を飼いたい」という生徒のため、常勤講師の足助一美さん(62)らが動画サイト「ユーチューブ」で方法を研究。有精鶏卵をかえそうとしたがうまくいかず、通販で取り寄せたウズラの卵で試すと、成功した。雄と雌が生まれたので繁殖にも成功、現在四羽を育てる。

 ただ、飼育には餌代のほか砂浴び用の焼き砂、飼育箱など、意外と費用がかかり、月四千円にも。ちょうど切り絵の腕前も上がっていたので、美術教諭に描いてもらったウズラの絵を基に切り絵の封筒を作り、九月の文化祭で販売。飼育費の一部にできた。

販売されている色とりどりの切り絵作品=伊那市の「セジュール」で

 文化祭での人気ぶりに自信を持った生徒たちは、切り絵にさらに真剣に取り組み、講師らが「一般にも販売できる」と考え、初となる校外での作品展にこぎ着けた。

 外部に出すようになったことで、生徒たちは「より難しいものにチャレンジするようになった」と足助さんは目を細める。ウズラのほかにネコやフクロウ、チョウなどの作品を仕上げ、セジュールでは封筒と便箋のセットを二百五十〜五百円で販売している。お年玉などを入れて渡すポチ袋もそろえた。

 足助さんは「器用になっただけでなく集中力が身に付いたことが大きい」と話す。店内で切り絵実演を披露した三年の男子生徒は「カーブや細かい所が難しいけど、楽しい」と一心不乱にカッターで切り進めていた。

 セジュールは月、木、金、土曜の午前十一時〜午後五時に開店。(問)セジュール=0265(76)1773

 (阿部雅之)
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20181123/CK2018112302000025.html

https://megalodon.jp/2018-1123-1041-03/www.chunichi.co.jp/article/nagano/20181123/CK2018112302000025.html
タグ:ウズラ
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2018年11月07日

特定動物や特定犬 茨城で相次ぎ逃げる 事故防止へ罰則強化も 飼い主、法令守って【茨城新聞2018年11月7日】

猛禽(もうきん)類のイヌワシ、犬のドーベルマン-。県内で10月、人や財産に被害を与える恐れがあり、おりなどに入れて飼育することが義務付けられた「特定動物」や「特定犬」が逃げる事案が相次いだ。いずれも発見され、現在のところ被害の報告はないが、県生活衛生課は「逃げられないよう、ルールをしっかり守って飼育して」と、法令順守の徹底を呼び掛けている。

■ロープ手放す

「特定動物」のイヌワシ1羽が10月10日、稲敷市の住宅から逃げた。肉食で鋭い爪を持ち、握力が強い猛禽類の一種だ。同課によると、逃げたのは翼幅約180センチの成鳥。屋外のおりへ戻す際に飼い主が転倒し、足に着けたロープを手放した。稲敷署は小動物が捕食されないよう、防犯メールで注意を促した。

鷹匠(たかじょう)でもあり、牛久市で猛禽類中心のペットショップを経営する藤田征宏さん(48)は「猛禽類をつなぎ止めるロープなどは(手にはめる防護用の)グローブに固定するのが基本」と指摘する。

同月21日には石岡市山崎で「特定犬」のドーベルマン1頭が逃走。同課によると、飼い主がおりの掃除で外に出した際、係留のワイヤが外れた。かみつく恐れなどを考慮し、石岡署は防犯メールなどで「見掛けたらむやみに近づかないで」と注意喚起した。

同課は「ワイヤが外れても逃げられないようにすべき」と柵などの必要性を指摘。二つの事案はそれぞれ飼い主のミスや不注意が原因で、県は既に行政指導を行った。

■襲われ死亡も

「特定動物」は動物愛護法で一部の猛禽類やトラ、ニシキヘビなど約650種が指定される。県内の飼育数は販売や展示、研究を中心に1788頭(昨年度)。このうちペットとして飼われているのは97頭で、ツキノワグマやワニ、ニシキヘビなどを含む。

「特定犬」は県動物愛護条例で秋田犬や土佐犬、ドーベルマンなど8犬種のほか、体高60センチ、体長70センチ以上の大型犬などを指定。県内で2259頭(同)が飼われている。

いずれも逃がさないよう、おりなどの施設で飼うよう義務付けられる。また、同法は施行規則で「特定動物」を施設外に出した際、係留など「適切な逸走防止措置」を講じるよう規定。「特定動物」も「特定犬」も逃げた時点で法令違反の恐れがある。

過去には死亡事故も起きている。2012年には牛久市内の飼育場で男性が体長約6・5メートルのニシキヘビに襲われ、死亡した。1978年の3月と11月には、女児が大型犬にかみ殺される事故が発生。翌79年施行の同条例に「特定犬」を盛り込むきっかけとなった。

■細心の注意を

県はイヌワシが逃げたのを受け、県内の「特定動物」の飼い主に対策を徹底するよう文書で通知した。

藤田さんは「(特定動物は)基本的に野生動物で、おなかがすいたら襲う。だからこそ特性や危険性を十分に認識した上で、細心の注意が必要」と強調する。

同課は「生き物を飼育する際の責任は人間にある。安全に楽しく飼うためにも法令順守を徹底してほしい」と訴える。

法令順守を促すため、罰則強化も図られた。県議会は今年9月、犬(特定犬に限らない)を屋外で放し飼いした場合の罰金を「5万円以下」から「30万円以下」に引き上げるなどの同条例改正案を可決した。来年4月に施行され、同課は「事故防止につながる」と期待を寄せる。(今井俊太郎)

https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15415035124814

http://archive.is/EisWo
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2018年10月26日

商店街をテーマパークに 南あわじで11月4日【神戸新聞NEXT2018年10月26日】(ヒヨコ200羽)

福良下町商店街を舞台に「福良んど」を開くNPO法人「淡路國プロジェクト」のメンバーら。後方が再生を進めている古民家=南あわじ市福良乙
 町中を1日限定のテーマパークにする「にんぎゃか福良んど」の第3弾が11月4日、兵庫県南あわじ市福良地区で開かれる。ヒヨコ200羽と戯れることができるアニマルエリアや、伊勢エビ、サザエなどが狙えるクレーンゲーム機など、福良を楽しめる企画が盛りだくさん。神戸大生らが進めてきた古民家の改修も終わり、初めてお披露目される。(高田康夫)

 福良の町ににぎやかな子どもたちの声を取り戻そうと、NPO法人「淡路國プロジェクト」が2年前に開始。今回が3回目で、歩行者天国にした福良下町商店街を舞台に、地元住民のほか、渦潮を見に訪れる観光客も福良の魅力を楽しめる企画を用意した。

 物販62店舗、飲食20店舗がブースを並べるほか、漁協や水産会社も協力して、魚を釣ったり触ったりできるコーナーを用意。クレーンゲーム機「淡路の海キャッチャー」も登場し、1回200円で伊勢エビやサザエ、ウニなどの高級食材を狙える。アニマルエリアではヒヨコ200羽のほか馬やウサギなどとも触れ合える。子ども向け巨大遊具も登場。淡路人形座も協力し、楽曲に合わせて人形が踊るステージもある。

 同商店街にある古民家は、神戸大の学生サークル「プロジェクト福良」が改修を進めており、当日までに完成予定。1階部分はチャレンジショップとして飲食店などを誘致する予定で、今回の催しで初めてお披露目される。

 各企画は、当日購入できるチケットで楽しむ。午前10時〜午後4時。
https://www.kobe-np.co.jp/news/awaji/201810/0011762197.shtml

http://archive.is/DNu7U
タグ:ヒヨコ
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