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鳥、野鳥、飼い鳥、その他鳥類全般に関するニュース、新聞記事のスクラップ
2020年12月16日
片付けた鶏舎の餌をトラックに積み込む岡山県職員ら=16日午前11時30分、美作市滝宮(同県提供)
美作市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザで、岡山県は16日、家畜伝染病予防法に基づき行っている餌の処分や鶏舎の消毒など防疫措置を当初予定通り17日に完了する見通しを示した。
県は、養鶏場から半径3〜10キロ圏内にある農場の卵に限り、圏外への持ち出しを例外的に認める措置を12日に適用したことも明らかにした。農場の経済的負担の軽減が目的で、洗浄や消毒などをした卵の安全性を県が確認することが出荷の条件としている。
10キロ圏内には7農場(約85万羽)があり、今のところ異常は報告されていないという。
防疫措置は殺処分が終わった14日夜以降、県職員らが1日延べ240人、24時間態勢で行っている。16日午後4時現在で対象の鶏舎7棟のうち2棟で作業済み。17日夕以降に完了する予定。
殺処分した鶏は美作、岡山、倉敷市の4施設で順次焼却しており、16日午後4時現在の進捗率は18・7%。25日ごろに終える見通し。
(2020年12月16日 18時32分)
https://www.sanyonews.jp/article/1081771/
https://archive.md/oaLEb
人気ラーメン店 鳥インフルで休業 倉敷、スープ用親鶏仕入れできず:山陽新聞デジタル|さんデジ
「月のうつわ」の店頭に掲示された臨時休業を知らせる張り紙
美作市の養鶏場で鳥インフルエンザが発生した影響で、倉敷市中心部の人気ラーメン店が休業を余儀なくされている。スープ用の親鶏をこの養鶏場から仕入れていたため、入荷がストップした。新型コロナウイルスの影響で客足が落ちているところへの追い打ちで、同店は「年末の書き入れ時でダメージは大きい。騒動が早く収まってほしい」と願う。
店は同市鶴形の「月のうつわ」。市美観地区に近い立地から観光客からも人気を集め、10月に発売されたミシュランガイドにも掲載された。最近では新型コロナの影響で親鳥の入荷量を通常の4割程度に抑えていたというが、1週間に80〜100キロほどを仕入れていた。
美作市で鳥インフルエンザが確認された10日、同店で仕入れを担当する奥村忠陽さん(51)に、業者から出荷できなくなると連絡があり、11日夜から休業せざるを得なくなった。
その後、複数の業者に当たって約1週間分の材料を確保。18〜23日は営業できる見通しになったが、「その先のめどは立っていない」とし、不定期で店を開けるという。
奥村さんは「楽しみに来てくれるお客さんには本当に申し訳ない。同じ味で提供できる方法を探り、何とか危機を乗り越えたい」と話す。
https://www.sanyonews.jp/article/1081758/
https://archive.md/cPYkb
posted by BNJ at 23:57
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動物園/飼育施設の鳥ニュース
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2020年05月28日
【資料写真】ラクダなどが暮らす移動動物園の第2飼育場(滋賀県野洲市)
滋賀県は28日、特定動物を無許可で飼育したとして動物愛護法違反で罰金刑を受けた守山市内の移動動物園の園長に対し、第一種動物取扱業登録を取り消す行政処分を行ったと発表した。
取り消しの対象となった施設は、守山市内の動物園と、同園の第2飼育場(滋賀県野洲市)。同法に基づき、園長は同日から2年間、動物の販売や貸し出し、展示業をするための登録ができない。
滋賀県によると、キリンやワニなどは手放したが、両施設では現在も犬や猫、シマウマなど計約900頭を飼育しているという。今後の動物の処遇について、県は「継続して監視を続ける」とし、園長の代理人弁護士は「処分内容を踏まえて対応を検討する」と話した。
園長は2015年、県の許可を受けずに、人に危害を加える恐れのあるオナガザル科のアビシニアコロブス1匹と、タカ科のハクトウワシ1羽を飼育。18年7月に大津地検が在宅起訴し、19年10月に最高裁で罰金30万円の判決が確定していた。
【資料写真】ヤマアラシなどを飼育していた守山市の移動動物園
https://this.kiji.is/638706428232025185?c=39546741839462401
http://archive.md/j9F3A
動物園長を行政処分 サルとワシ無許可で飼育 /滋賀 - 毎日新聞
人に危害を加える恐れがある特定動物のサルとワシを無許可で飼育し、動物愛護法違反の罪で罰金刑に処せられたとして、県は28日、移動動物園を運営する「堀井動物園」(守山市)の園長の男性について、同法に基づき、動物取扱業の登録を取り消す行政処分をした。今後2年間は登録ができない。
取り消されたのは、販売業、貸出業、展示業。県生活衛生課によると、男性は2015年にアビシニアコロブス(サルの一種)とハクトウワシを、県の許可を得ないで飼育したとして、18年7月に動物愛護法違反の罪で、在宅起訴された。大津地裁で罰金30万円の判決を受け、19年10月に最高裁で確定した。
男性は、守山市の商業施設「ピエリ守山」で動物園(閉園)を経営していたほか、同市と野洲市に飼育場を保有し、各地で移動動物園を運営していた。今年4月現在、シマウマや豚、鳥など計約900匹を所有しているが、県によると、今後の動物の取り扱いについて具体的には決まっていないという。【諸隈美紗稀】
https://mainichi.jp/articles/20200529/ddl/k25/040/390000c
http://archive.md/ljdPK
posted by BNJ at 22:18
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動物園/飼育施設の鳥ニュース
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2020年03月19日
ケージから逃げたワシミミズク(多摩動物公園提供)
多摩動物公園(日野市)は17日、飼育しているワシミミズク1羽が逃げたと発表した。
同園によると、逃げたのは体長約66センチのオス。個体識別のため、左足に「U―0415」と刻印が入った金属製のリングが、右足には青のリングがつけられている。16日の強風でケージの網が外れ、そこから逃げ出したとみられるが、職員が園内でこのミミズクを見かけたという。
同園は「皆さまにご迷惑とご心配をかけて申し訳ない。ワシミミズクは通常、人を襲うことはないが、鋭い爪とくちばしがあり、見かけた場合は食べ物を与えたり、追いかけたりせずに知らせてほしい」としている。連絡先は同園(042・591・1611)。
https://www.yomiuri.co.jp/local/tokyotama/news/20200318-OYTNT50132/
http://archive.md/4GSua
posted by BNJ at 11:10
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動物園/飼育施設の鳥ニュース
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2019年12月06日
富山市ファミリーパーク(同市古沢)は5日、人工繁殖に取り組んでいる国の特別天然記念物で絶滅危惧種であるニホンライチョウの4歳の雄1羽が腎不全で死んだと発表した。
同パークでは、非公開のライチョウ舎で1羽ずつケージに入れて飼育している。4日夕方、飼育担当者が様子を確認した際に異常はなかったが、5日午前8時50分にケージ内で死んでいるのを見つけた。今後、県外の大学で病理組織検査と細菌検査を行い、詳しい原因を調べる。
同パークは環境省の保護増殖事業で2015年から人工繁殖に取り組んでいる。死んだ雄は同年、乗鞍岳で採取した卵から生まれ、今年7月にふ化した5羽の父鳥だった。
同パークでは昨秋にも、成鳥2羽が病死。免疫力が低下し、普段は悪影響がない菌への感染が原因だったため、体調管理をより徹底し、毎月細菌検査も行っていた。
同パークのニホンライチョウは雄7羽、雌5羽となった。他の個体に異常はなく、展示は続ける。
https://webun.jp/item/7620938
http://archive.md/VsbwD
人工飼育のニホンライチョウ死ぬ|NNNニュース
http://www.news24.jp/nnn/news16311331.html
http://archive.md/Szk84
posted by BNJ at 11:07
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動物園/飼育施設の鳥ニュース
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2019年07月24日
石川県のいしかわ動物園で7月誕生したニホンライチョウのヒナが順調に成長しています。
7月2日から3日にかけて誕生したヒナ4羽は3週間が経過し、いずれも体長およそ15センチほどに成長しました。
また分析の結果、4羽の性別はオス2羽、メス2羽だということも分かりました。4羽は専用のケージの中で育てられ、1日に4回、小松菜やクランベリーなどのエサを食べています。
成鳥になるまでは体調を崩しやすいとして、いしかわ動物園の担当者は「今後も慎重に飼育に取り組んでいきます」とコメントしています。
また7月11日から12日にかけてふ化したヒナ2羽も順調に成長しているということです。
https://www.ishikawa-tv.com/news/itc/00222598/
http://archive.fo/KPFcr
posted by BNJ at 23:00
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動物園/飼育施設の鳥ニュース
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BirdNewsJapanについて
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こういった経験から、愛好する鳥類に関するニュースをストレージしようと思い、当ブログを立ち上げました。
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速報を心がけていますが、日付が後追いになる場合もあります。
同内容の記事の別ソース版は、告知せず最初の記事に追記します。
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