2018年08月23日

絶滅危惧種アホウドリの写真展 “アホウドリ復活への挑戦〜小笠原で行われたこと〜”を開催 キヤノン株式会社【毎日新聞2018年8月23日】

キヤノンは、キヤノンSタワー2階のオープンギャラリー1(所在地:東京都港区)にて、山階鳥類研究所と共催で、写真家の南俊夫氏による写真展「アホウドリ復活への挑戦〜小笠原で行われたこと〜」を2018年10月2日より29日まで開催します。



絶滅の恐れのある国の特別天然記念物アホウドリ(※)を存続させるため、公益財団法人 山階(やましな)鳥類研究所では、2008年から小笠原諸島の聟島(むこじま)において「小笠原へのアホウドリ再導入プロジェクト」に取り組んでいます。このプロジェクトは、火山島である伊豆諸島の鳥島からヒナを移送し人手で育て、安全な繁殖地を形成するという試みで、アホウドリ科としては世界初の取り組みです。
本写真展は、このプロジェクトの軌跡を、小笠原諸島の自然を撮影し続けている南俊夫氏の写真で紹介するものです。また、6日はトークイベントも開催し、多くの方々に生物多様性について考えるきっかけを提供したいと考えています。
なお本活動には、アホウドリを驚かさないよう300m程度離れた場所から足環を調査するために、キヤノンの超望遠レンズとデジタルカメラが2013年より活用されています。

※環境省が2018年5月に発行したレッドリスト(絶滅の恐れのある野生生物の種のリスト)において、絶滅危惧種U類に指定されています。

■ 概要
開催日程:2018年10月2日(火)〜29日(月) (日曜・祝日は休館)
開館時間:10時〜17時30分
会  場:キヤノン Sタワー 2階 オープンギャラリー1(住所:東京都港区港南2-16-6)
交通案内:JR品川駅港南口より徒歩約8分、京浜急行品川駅より徒歩約10分
入場料 :無料

■ 展示内容
小笠原諸島にある聟島から巣立ったアホウドリが、この地に舞い戻り、そのヒナが2016年に誕生しています。アホウドリとこのプロジェクトに寄り添い、その様子を撮り続けた南俊夫氏による写真約30点が、この取り組みの奇跡的な成果を伝えます。
展示作品は、キヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントしています。

■ トークイベント開催のご案内
展示作品をまじえ、「小笠原へのアホウドリ再導入プロジェクト」について、南俊夫氏とともに、プロジェクトのリーダーを務める山階鳥類研究所の出口智広氏、NHKスペシャル『小笠原の海にはばたけ〜アホウドリ移住計画〜』のディレクターとしてプロジェクトを追ったNHKエンタープライズの香川史郎氏が語ります。

<トークイベントの詳細>
開催日時:2018年10月6日(土)13時30分〜15時
会  場:キヤノン Sタワー 3階 キヤノンホールS
タイトル:目指せ!アホウドリの楽園 小笠原 〜アホウドリの親になった人たち〜
登壇者 :南俊夫氏(写真家)、出口智広氏(山階鳥類研究所 保全研究室室長)、香川史郎氏(NHKエンタープライズ エグゼクティブプロデューサー)
司会者 :平岡考氏(山階鳥類研究所 広報コミュニケーションディレクター)
参加方法:事前予約不要
定 員 :200名(先着順、参加無料)

■ 写真家・南俊夫氏からのメッセージ
父島に住んでいる私が、アホウドリの飼育プロジェクトに参加したのは2011年。2月から5月末までの間、聟島でキャンプ生活をしながら、ヒナの飼育に携わりました。そして、その経験をもとに、翌年は飼育をしながら撮影をする許可をいただきました。このプロジェクトを1冊の本にまとめて、多くの人に知ってもらいたい、という思いからです。毎日、ヒナの飼育をしながら、ヒナの成長をカメラに収めました。最初は本を作るための記録として撮っていた写真ですが、いつしかファインダーを覗く思いは、我が子の成長を見守るような想いへと変わってゆきました。苦労の多いキャンプ生活の中で、ヒナの愛らしさにどんなに癒やされたことでしょうか。そして素晴らしいことに、今では育てたヒナが大きく成長した姿を撮ることができています。写真家として、こんなにも幸運なことはありません。写真展では、みなさんにもヒナの親になった気持ちになって成長の過程を見ていただけたら幸いです。

■ 山階鳥類研究所 保全研究室室長・出口智広氏からのメッセージ
一生の大半を大海原で過ごすため、多くの人にとってなじみの薄い海鳥は、驚くべき速度で数を減らしており、この60年の間で、その7割が地球上から姿を消したと言われています。そして、彼らを脅かす主な原因は繁殖地にあります。
私たちは、アホウドリの将来的な存続を目指し、噴火などの懸念の無い繁殖地を取り戻すため、小笠原諸島の聟島に運んだ幼いヒナを、巣立ちまで育てる試みを2008年から5年間行いました。アホウドリは晩婚な鳥のため、その歩みはゆっくりですが、年10〜20羽が現在集まり、その中から2番(つがい)が繁殖を始めました。私たちは、小笠原村の方々とともに、これからもアホウドリを大切に守っていきます。
素晴らしい写真を撮影してくださった南俊夫さん、本写真展の機会をいただいたキヤノンの皆さんには、心から感謝申し上げます。

* 山階鳥類研究所ホームページ(http://www.yamashina.or.jp/
* キヤノンギャラリーホームページ(https://canon.jp/gallery
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000339.000013980.html

http://archive.is/syzpp

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2018年07月30日

五島列島福江島でハチクマの渡りが確認されてから30年。節目の年を記念し開催する「ハチクマ写真・ポスター展」の出展写真を募集します。【プレスリリース2018年7月30日】

長崎県五島市は、2018年9月23日(日)〜24日(月)、五島列島福江島で「ハチクマ講演会・観察会in五島」を開催するにあたり、講演会会場に展示するハチクマをテーマとした写真を募集します。

「ハチクマ講演会・観察会in五島」は、今年、日本野鳥の会長崎県支部会員によって五島列島福江島でのハチクマの渡りが確認されて30年目という節目の年であること、また、昨年、五島列島福江島の大瀬崎で21年間、ハチクマの地道な調査を続けてこられた井上勝巳さん(愛媛県)が逝去されたことから、追悼の意を込めて開催するものです。
 このたびの「ハチクマ講演会」開催にあたり、講演会会場に展示する写真を募集します。

【ハチクマの渡りとは】
ハチクマは、タカ科の猛禽類。両翼を広げると長さが1.3メートルになる大型のタカです。ハチの幼虫を食べる習性があること、仲間のクマタカに似ていることが「ハチクマ」の名前の由来といわれています。
ハチクマは、5月ごろ繁殖のため日本に飛来し、夏に本州などで繁殖。秋になると越冬のため東南アジア方面に向かいます。その数は、約1万羽。日本に飛来したほとんどのハチクマが、九州最西端にある五島列島福江島の大瀬崎を経て約600キロ離れた大陸に渡り、そこから南下します。大瀬崎から飛び立ち、2〜3日で大陸に到達するそうです。
ハチクマの渡りは、例年9月中旬ごろから本格化。月末ごろピークを迎え、10月中旬まで続きます。天候によって左右されますが、早朝6時ごろ〜9時ごろが観察に良い時間です。

【五島市について】
五島市は、長崎市の西約100キロに浮かぶ11の有人島と52の無人島で構成されています。人口は約37,284人(平成30年6月末現在)です。

「ハチクマ写真・ポスター展」 出展写真募集
■対象作品 ハチクマをテーマとした写真 ※受賞暦がない作品
■応募点数 一人5点まで
■応募形態 大きさ自由。額付きの出展に限ります。※額がない場合は要連絡
■応募方法 申込書に次の事項をすべて記入のうえ提出してください。
(1)作品タイトル (2)コメント (3)撮影者の氏名 (4)撮影者の氏名 (5)撮影者の住所 (郵便番号含む) (6)撮影者の電話番号
申込書は、五島市教育委員会生涯学習課、日本野鳥の会長崎県支部で配布。
■表彰 市長賞1点、日本野鳥の会長崎県支部長賞1点 ※入賞者には、賞状と記念品を贈呈します。
■応募締切 2018年8月31日(金)17時必着 ※作品は返却します。ただし、応募先での受け取りとなります。
■ご応募・お問合せ先
(1)五島市教育委員会生涯学習課
〒853-8501五島市福江町1番1号
電話:0959-72-7800
(2)日本野鳥の会長崎県支部
〒857-0822佐世保市山祗町225-11
電話:0956-34-7373

ハチクマ写真展作品募集チラシ
https://prtimes.jp/a/?f=d32871-20180705-4633.pdf

「ハチクマ講演会」写真・ポスター展
■日時 2018年9月23日(日)〜9月24日(月)13時30分〜16時20分
■場所 福江文化会館展示室(長崎県五島市池田町1-2)
■料金 入場無料

ハチクマ講演会・観察会チラシ
https://prtimes.jp/a/?f=d32871-20180705-5826.pdf
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000032871.html

http://archive.is/hSugC
タグ:ハチクマ
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2018年06月21日

生物多様性保全活動「キヤノンバードブランチプロジェクト」 キヤノングループの活動をまるごとご紹介!【プレスリリース2018年6月20日】

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6月は環境月間。環境と自分との関係について考える良い機会です。キヤノンの環境活動のひとつである生物多様性(地球上のたくさんの生きものがつながり合って暮らしていること)保全の取り組みの代表例である「キヤノンバードブランチプロジェクト」の活動をご紹介します。この機会に身の回りの生命の循環についてぜひ考えてみませんか。
キヤノンバードブランチプロジェクト

キヤノンバードブランチプロジェクト活動ご紹介

【キヤノンバードブランチプロジェクトって!?】
鳥は植物、虫、小動物など、地域の生態系ピラミッドの上位に位置する「生命の循環」のシンボル。「キヤノンバードブランチプロジェクト」は、鳥をテーマとした取り組みを通じ、「生命の循環」について皆さまと考えるプロジェクトです。事業所内では巣箱やバードバスの整備、野鳥調査・観察を行っています。また、野鳥写真図鑑と野鳥の撮り方解説などのWEBページを通じて「鳥」をテーマに生物多様性について発信したり、ネットワークカメラを活用した野鳥の調査などを行っています。
2015年に本プロジェクトを開始し、現在は国内外で14箇所の事業所やグループ会社に展開しています。
キヤノンバードブランチプロジェクト https://global.canon/bird-branch/

(キヤノンバードブランチプロジェクトを展開している事業所・グループ会社)
■キヤノン株式会社 下丸子本社(東京都)
本社での活動は今年で4年目。毎年バードバスに多くの野鳥が水浴びに訪れ、春には、カモ、ツバメ、シジュウカラ、メジロなど新しい命が誕生しています。敷地内で確認された野鳥は30種以上。多様な生物が育つ環境を保っています。

■キヤノン株式会社 川崎事業所(神奈川県)
川崎駅から徒歩10分圏内の都市部に位置しながら、敷地面積に対し、地域基準を大幅に上回る40%の広大な緑地を整備。農耕地や草地を生息地とするツバメやヒバリなどを含む16種を確認。

■キヤノンメディカルシステムズ(栃木県)
2011年より事業所周辺で生物調査を実施。2016年に新たにキヤノングループに仲間入りし、本年よりプロジェクトに本格的に取り組み始めています。敷地上空も含めて40種の野鳥が訪れる自然豊かな事業所です。

■キヤノンエコロジーインダストリー(茨城県)
今年2月にキヤノングループの環境活動の発信拠点「エコテクノパーク」を開所。新たに造成した森に巣箱を設置。池の一部を浅瀬にするなど野鳥が住みやすい環境を整備しています。

■大分キヤノン(大分県)
澄んだせせらぎや美しい木立を擁する「キヤノンの森」が広がっています。コガモ、マガモなど水辺の鳥から森林性の鳥まで33種を確認。事業所内でキジの育成も行っています。

■大分キヤノンマテリアル(大分県)
本年よりプロジェクトを開始。約20万uの広大な敷地に、工場造成時の原生樹を移植しています。トビやミサゴ、ノスリなどの猛禽類も生息する豊かな自然環境です。※2拠点

その他、キヤノン株式会社 小杉事業所/玉川事業所/富士裾野リサーチパーク/取手事業所、海外拠点であるCANON RESEARCH CENTRE FRANCE S.A.S.、CANON VIRGINIA INC.、Oce Technologies B.V.に展開しています。

【下丸子本社に広がる緑地と小さな家族をご紹介!】
下丸子本社のオフィスには、東京都大田区の住宅街に囲まれた立地でありながら、10万uを超える敷地に広大な緑地が広がっています。174種類もの木々が茂る「下丸子の森」では、ツバメやシジュウカラ、ハヤブサなどの野鳥の姿を見かけます。2008年からカルガモが飛来してくるようになり、毎年かわいい赤ちゃんが生まれます。今まさに子育て真っ最中!そのかわいらしい姿が社員の目を楽しませています。
下丸子本社に広がる緑地や飛来してくる野鳥、カルガモの親子の様子をぜひご覧ください!


下丸子本社の敷地内に広がる緑地「下丸子の森」

敷地内では春に咲き誇る桜をはじめ季節の花々を楽しめます

(シジュウカラ)敷地内で子育てする姿も見られます

(アトリ)冬に見られる美しい鳥です

(カルガモ)お水の中に入ろうかなぁ、ねぇみんなどうする?

(カルガモ)よいしょ、よいしょ、やっと岩にのぼれたよ

(カルガモ)すいすい、下丸子の池はきもちいいなぁ!

(カルガモ)兄弟みんな仲良し。ずっと一緒だよ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000322.000013980.html

http://archive.is/8LoS8
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イヌワシを守る南三陸の木材をLUSHが調達 LUSH 心斎橋2店とLUSH 神戸三宮店の店舗什器に採用 NACS-J【プレスリリース2018年6月21日】

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■日本自然保護協会が南三陸で進めているイヌワシの保全活動のパートナー企業である株式会社佐久の木材を利用
■イヌワシの保全と林業の両立を目指す新たな挑戦に弾み
■LUSH 心斎橋2店とLUSH 神戸三宮店を皮切りに全国の店舗でも展開を検討
公益財団法人日本自然保護協会(理事長:亀山章、東京都中央区)は、英国発の化粧品ブランドLUSH(ラッシュ)の日本法人である株式会社ラッシュジャパン(代表取締役:ロウィーナ バード、神奈川県愛甲郡愛川町)と連携し、自然保護や持続的な地域づくりにつながる原材料調達に協力しています。

この度、日本自然保護協会がイヌワシの保全活動に力を注いでいる宮城県南三陸町で、イヌワシを守ることにつながる木材をLUSHが調達。今年の春にオープンしたLUSHの新店舗、LUSH 心斎橋店とLUSH 神戸三宮店の店舗什器の一部にその木材が活用されています。

木材の調達には、イヌワシの保全活動のパートナー企業である株式会社佐久(代表取締役:佐藤久一郎、宮城県本吉郡南三陸町)が協力。佐久の管理林はFSCR認証も受けています(南三陸森林管理協議会FSC認証林(SA-FM/COC-004856))。LUSHは上記2店舗を皮切りに全国の店舗で南三陸の木材の活用を検討しており、日本自然保護協会が目指すイヌワシの保全と林業の両立に向けた新たな挑戦に注目が集まっています。

イヌワシを守る南三陸の木材は、店舗で“サイコロボックス”と呼ばれる什器に活用されています。サイコロボックスには、南三陸のイヌワシのロゴマークが焼印されています。店舗に立ち寄った際には、サイコロボックスとともにイヌワシのロゴマークを探してみてください。






▲ 絶滅危惧種のイヌワシ
▲ 絶滅危惧種のイヌワシ


<参考>
ラッシュについて
LUSH(ラッシュ)/英国生まれのフレッシュハンドメイドコスメブランド。LUSHは、創立以来、新鮮さとオーガニックにこだわった、採れたてのフルーツや野菜、香り高いエッセンシャルオイルを使い、一つひとつ手作りしています。また、原材料は地産地消にこだわり、可能な限り国内で入手し、全ての製品をキッチン(神奈川県の製造工場)で生産し、フレッシュな状態でお客様に商品をお届けしています。

ラッシュは、人・動物・環境に配慮したビジネスを展開しています。化粧品の動物実験廃止や、容器のリサイクルはもちろん、ゴミをゼロに近づけるためにプラスティック容器や包装を必要としない固形商品の開発など、化粧品業界の従来の既成概念に囚われない様々な挑戦に挑み、ビジネスを通して社会に存在する様々な課題の根本解決を目指した持続的な取り組みを推進しています。
www.lush.co.jp


株式会社佐久について
宮城県南三陸町にて林業経営を行っている。12代続く林家である佐藤家の所有する山林を中心に約270haの山林の管理と主に南三陸杉の素材生産を行っている。2015年に当社が所属する南三陸森林管理協議会においてFSC認証を取得している(南三陸森林管理協議会FSC認証林[SA-FM/COC-004856])。生物多様性を重んじ持続可能な森林経営を目指しながら、南三陸町と林業の未来を考えている。
http://www.sakyu-minamisanriku.jp/


公益財団法人 日本自然保護協会について
自然保護と生物多様性保全を目的に、1951年に創立された日本で最も歴史のある自然保護団体のひとつ。会員2万4千人。ダム計画が進められていた尾瀬の自然保護を皮切りに、屋久島や小笠原、白神山地などでも活動を続けて世界自然遺産登録への礎を築き、今でも日本全国で壊れそうな自然を守るための様々な活動を続けています。「自然のちからで、明日をひらく。」という活動メッセージを掲げ、人と自然がともに生き、赤ちゃんから高齢者までが美しく豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会を目指して活動しているNGOです。山から海まで、日本全国で自然を調べ、守り、活かす活動を続けています。
http://www.nacsj.or.jp/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000027546.html

http://archive.is/sruiG
タグ:イヌワシ
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2018年06月06日

野鳥のさえずりで難聴の早期発見・早期対処に向けた“聴きとる力”が確認できるWEBサービス「聴き鳥テスト」を公開 パナソニック【プレスリリース2018年6月6日】

“聴きとる力”が確認できるWEBサービス「聴き鳥テスト」を公開

パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、「補聴器の日」である2018年6月6日(水)より、WEBサービス「聴き鳥テスト」を公開します。

▼「聴き鳥テスト」
https://kikitoritest.jpn.panasonic.com/
▼【動画】『聴き鳥テスト』野鳥のさえずりで“聴きとる力”を楽しくチェック [Panasonic]
https://channel.panasonic.com/jp/contents/23699/
https://www.youtube.com/watch?v=JMnu7KOkB60



同サービスは、自然の中にいる感覚を想起させる野鳥のさえずりを採用し、楽しく“聴きとる力”を確認することにより、難聴の早期発見・補聴器の早期装用を啓発するもので、難聴の人に寄り添いさまざまな高性能補聴器を提供しているパナソニック補聴器株式会社(以下、パナソニック補聴器)と協力し推進します。補聴器販売店などの店頭で体験できるほか、専用モバイルサイトでいつでも簡単に利用できます。

加齢性難聴は一般的に50才ごろから始まり、65才以上の日本人の約半数は加齢によって言葉の聞き取りが困難になっていると言われています(※1)。これは、日本人のおよそ9人に1人が“聴きとる力”の問題に直面していることになり、高齢化が進む中での社会課題になると考えられています。

また、“聴きとる力”の問題を放置することで認知症の発症率が高まるという研究結果もあり、2015年1月に政府が策定した「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」では、認知症発症の危険因子のひとつとして難聴があげられています。

「聴き鳥テスト」プロジェクトに協力いただいた「えんどう耳鼻咽喉科クリニック」(東京都足立区)の遠藤誠院長は「今まで聞こえていたものが聞こえづらくなった場合は早めに専門医の診察を受け、補聴器の早期装用を心がけることが認知症の予防にも繋がります」と述べています。

日本における補聴器の着用率は13.5%(※2)で、30%を越える(※3)イギリスをはじめフランス、ドイツなどの海外諸国と比べて低い状況です。

パナソニックは「聴き鳥テスト」の公開により、難聴の早期発見・補聴器の早期装用を促し、聞こえることの嬉しさと聞くことの楽しさを提供することで、人々の豊かな暮らしに貢献していきます。

※1:一般社団法人 日本補聴器工業会の実施調査「JapanTrak 2015」の結果を基にパナソニック補聴器株式会社で算出
※2:JapanTrak 2015 調査報告
※3:JapanTrak 2012 調査報告

■「聴き鳥テスト」とは
鳥のさえずりは、加齢により最初に聞こえづらくなる音のひとつとも言われています。パナソニックとパナソニック補聴器は、気持ちの良い自然の中を想起させる鳥のさえずりを採用し、楽しく“聴きとる力”を確認できる「聴き鳥テスト」という新習慣を提案します。
専用モバイルサイトでは、携帯端末の現在地を測定し、その近くで生息が確認されている野鳥を画面上に表示、その中から鳴き声を聞きたい鳥を選んで“聴きとる力”を確認することができます。
鳥の鳴き声による“聴きとる力”のテストのほか、地域ごとの鳥の鳴き声などの情報を確認できる「聴き鳥マップ」、60種の鳥データを収録した「聴き鳥図鑑」といったコンテンツも楽しめます。

「聴き鳥テスト」は、全国で2,000名を超える会員数を抱え、鳥類等の分布、生態行動などについて調査研究を行って情報を収集し解析している認定NPO法人 バードリサーチの協力のもとに制作しました。

▼「聴き鳥テスト」について詳しくはこちら
https://kikitoritest.jpn.panasonic.com/
・日本全国、どこからでも利用できます。
・登録されている鳥のデータは、時期に関わらず年間を通じて閲覧できます。
・登録されている鳥のデータは、聞き取り難易度別に収録されています。
※ 本サイトはモバイルサイトのみの提供となります。PCからアクセスした場合は、モバイルサイトへの誘導ページが表示されます。
※ 対応環境:iOS 10.0以上 / Android 6.0以上

【報道関係者様 お問い合わせ先】
「聴き鳥テスト」事務局(委託先:株式会社ユース・プラニング センター)
広報事務局担当:佐々本
電話:03-3406-3411

【聴きとる力、補聴器に関するお問い合わせ先】
パナソニック補聴器 相談センター
電話:フリーダイヤル 0120-045285
受付時間 9時〜17時30分(日、祝、年末年始、お盆を除く)

<関連情報>
・パナソニック 補聴器
https://panasonic.jp/hochouki/

・パナソニックが「IAUDアウォード2017」で大賞を受賞(2018年3月12日)
https://news.panasonic.com/jp/topics/159330.html

・「充電式の耳かけ型補聴器」がグッドデザイン金賞を受賞(2017年11月1日)
https://news.panasonic.com/jp/topics/156902.html

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003120.000003442.html

http://archive.is/Deq93
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