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鳥、野鳥、飼い鳥、その他鳥類全般に関するニュース、新聞記事のスクラップ
2020年06月05日
洲本市で見つかったヘスペロルニス類の骨(田中公教さん提供)
兵庫県三田市の県立人と自然の博物館は5日、同県淡路島に分布する和泉層群(洲本市)で、後期白亜紀に絶滅した海鳥「ヘスペロルニス類」の化石が見つかった、と発表した。白亜紀末期(7200万年前)の海の地層から、同海鳥の骨の化石が見つかったのはアジアで初めて。この時期に北半球の広範囲で水陸問わず生息していたことが確認され、研究者は「生物の多様性を示唆する貴重な化石」と評価する。
化石は左すね部分とみられる骨約12センチ。同県相生市の化石愛好家、桔梗照弘さんが2004年に発見し、丹波市職員で同市立丹波竜化石工房の田中公教さん(33)と、人と自然の博物館研究員が調査を続けていた。
ヘスペロルニス類は歯がある飛ばない海鳥で、元々は海に生息していたが、陸地を好むようになったという。田中さんによると、大きさはニワトリほどから、大人の身長を超えるものもある。今回発見されたのは体重5キロほどの未成熟な個体とみられる。
白亜紀末期の地層からは、北米では陸と海の両方で見つかっていたが、アジアでは陸でしか発見されていなかった。
田中さんらはこの発見を論文にまとめ、国際学術雑誌に投稿。4月に受理された。田中さんは「(骨のごく一部という)小さな発掘が、世界的な発見につながったケース」と話す。
同館は6月12日〜8月31日、ヘスペロルニス類の化石と論文などを展示する。入館料(高校生以下無料)が必要。同館TEL079・559・2001
(斉藤絵美)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a0f0511b6945c15bd7a8f0b694df44227105976
http://archive.md/hg8TN
posted by BNJ at 23:00
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2018年12月14日
秋篠宮さまは、タイ北部で自身の研究分野でもあるニワトリの品評会を視察された。
12日からタイを訪れている秋篠宮さまは、現地時間14日午後、北部のピッサヌロークにあるナレースワン大学を訪問された。
秋篠宮さまは、ニワトリの鳴き声や美しさを競う品評会を視察し、写真を撮ったり、メモを取ったりしながら、200羽以上のニワトリを興味深そうにご覧になった。
秋篠宮さまはこれまでに何度もタイを訪れて、人とニワトリの関係についての研究を続けられている。
これに先立ち、秋篠宮さまはおよそ30年前にも訪れた民俗博物館を訪問し、動物や魚を捕まえる罠などの展示を見学された。
秋篠宮さまは、バンコクで別行動をしていた紀子さまと合流し、現地時間14日深夜の飛行機で、帰国の途につかれる。
http://www.news24.jp/nnn/news162121396.html
http://archive.is/R4WaP
posted by BNJ at 23:01
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2018年12月01日
新型インフルエンザ対応訓練で、患者役の女性(右)を病院に搬送するため誘導する職員=伊万里市の伊万里保健福祉事務所
新型インフルエンザの発生に備えた初期対応訓練が30日、伊万里市の伊万里保健福祉事務所と西松浦郡有田町の伊万里有田共立病院であった。両施設の職員約50人が参加し、感染の疑いがある患者を病院に搬送する手順を確認した。
訓練は、佐賀県外で新型インフルエンザが確認され、その地域を旅行した伊万里市の女性が帰宅後に症状を訴える想定で行った。
女性の家族から連絡を受けた保健福祉事務所は、症状から感染症指定医療機関の受診が必要と判断。職員が公用車の車内をビニールで覆い、伊万里有田共立病院まで搬送。消毒や疫学調査の動きも確認した。
訓練は新型インフルエンザ対策特別措置法に基づき、県内5保健福祉事務所が持ち回りで毎年実施している。伊万里事務所の池田俊男所長は「検証をしっかり行い、いつ発生しても冷静に対応できるように備えたい」と話した。
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/309085
http://archive.is/MOgOv
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新型インフルエンザの感染拡大を水際で防ぐことを目的とした検疫感染症措置訓練が三十日、成田空港で日本航空の旅客機を使い行われた。成田空港検疫所などが主催し、関係機関から九十人余りが参加した。
機内では、客室乗務員一人を専属にして感染が疑われる有症者にマスクを装着させ後方の座席に移した=写真。到着後は医師と看護師、事務官ら五人が乗り込み問診したほか、サーモグラフィーで他の乗客の体温測定もした。
新型インフルエンザは鳥インフルエンザが変異した病原性の高いウイルスで、人から人に強い感染力を持ち爆発的に広がるおそれがある。二〇〇九年に北中米から世界に広がった際には成田空港でも特定の到着便を対象に機内検疫が行われた。この年、国内で大流行したが毒性の弱いタイプだった。 (小沢伸介)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201812/CK2018120102000148.html
http://archive.is/T8Fms
posted by BNJ at 11:41
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2018年11月24日
玄羅アートの黒谷政人代表(右)の解説に耳を傾けながら脇田の作品を鑑賞する来場者=2018年11月、金沢市本町2丁目
日本を代表する洋画家で文化功労者の脇田和(1908〜2005)を特集した「脇田和展―鳥の詩―」が23日、金沢市本町2丁目の玄羅(げんら)アートで始まった。12月18日まで。
親しみやすく詩的な画風で知られる脇田は40代で肋膜(ろくまく)を患い、見舞いにもらった野鳥に魅せられたことを契機に鳥を描き始めた。
今回の展示では、晩年の小品を中心に15点を展示販売。「あかのまんま」は、抽象的な鳥のモチーフと鮮烈な赤い画面が目を引く。「慈鳩」はくつろいだ様子でうずくまるハトとともに、脇田が挿絵を手がけた絵本「おだんごぱん」の主人公を思わせる丸い顔が描かれている。
脇田の先祖が加賀藩士だったゆかりで、16年には県立美術館に作品317点が寄贈された。同館の二木伸一郎学芸員は鳥の作品群について「略式で描いてるけどちゃんと鳥に見える。鳥を主人公にして物語を語らせるような小品」と話す。 水、木曜定休。入場無料。問い合わせは玄羅アート(076・255・0988)。(田中ゑれ奈)
https://www.asahi.com/articles/ASLCR4TYPLCRPJLB002.html
http://archive.is/HXYC4
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