2018年12月11日

自然遺産、絶滅危惧種の多さ強調 奄美・沖縄に固有、再推薦書案【共同通信2018年12月10日】

「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」の世界自然遺産登録に向け開かれた協議=10日午後、那覇市
 「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」の世界自然遺産登録に向けた協議が10日、那覇市であり、政府が国連教育科学文化機関(ユネスコ)へ来年2月1日までに提出する再推薦書の案が示された。絶滅危惧種が多く、それらの大半が4島一帯にしか生息しない固有種であることを強調する内容となった。

 協議では、ユネスコ諮問機関による5月の登録延期勧告を踏まえた改善点について、環境省の担当者が説明。4島には国際的な絶滅危惧種が95種おり、このうち鹿児島県の奄美大島や徳之島に生息するアマミノクロウサギや沖縄本島のヤンバルクイナといった固有種は、75種に上ると紹介した。
https://this.kiji.is/444802678721053793?c=39546741839462401

http://archive.is/ZLLso

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五島にコウノトリ飛来相次ぐ 4年で3羽「自然が引き寄せ」 繁殖地になる可能性も [長崎県]【長崎新聞2018年12月11日】

4年間ほど前から五島に居着くコウノトリ

韓国から五島に飛来したコウノトリ

 日本と大陸を行き来する渡り鳥、コウノトリの飛来が五島市で相次いでいる。国内の野生種は農薬などが原因で絶滅しており、兵庫県などが人工飼育と放鳥に取り組んでいる。地元の愛鳥家らは「五島の自然豊かさがコウノトリを引き寄せている」と誇らしげだ。

 同市岐宿町では11月、韓国で生まれたコウノトリの生息が確認された。そこから数キロ離れた地区には4年ほど前から1羽が居着く。放鳥されたことを示す足輪がなく、大陸から飛来した野生種とみられる。3年前には福井県が放鳥した雄の1羽が同市玉之浦町に降り立った。

 コウノトリは国の特別天然記念物。保護繁殖に取り組む「兵庫県立コウノトリの郷公園」(兵庫県豊岡市)などによると、戦時中は食用として捕獲されたことや、農薬などによる環境汚染で国内の野生鳥は1971年に絶滅した。その後、海外から譲り受けて人工繁殖に成功、2005年に初めて放鳥し、約150羽が野生復帰を果たしている。

 ドジョウやカエル、昆虫などを食べるため田んぼや湿地帯に降り立つ傾向があるといい、公園がある豊岡市は市を挙げて無農薬や減農薬の水田普及に取り組む。

 同公園によると、人口が少なく自然に恵まれた五島は「降り立つのに適した場所」とされる。公園特別協力員の上田浩一さん(49)=五島市=は「野生復帰の計画が国際的に進む中、五島も繁殖地になる可能性がある。自治体も島民も、心の準備とさらなる環境意識の向上が必要」と話している。
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/nagasaki/article/472084/

http://archive.is/Z4uwK
タグ:コウノトリ
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島根)松江城の謎多き動物園、設計図や写真を展示【朝日新聞デジタル2018年12月11日】

当時の動物園の写真も展示されている

 松江城山公園に四半世紀ほど前まで、小さな「動物園」があった。昭和の初めから、多くの市民に城とともに親しまれた動物園だが、設立の経緯を調べると、謎だらけ。そんな動物園の知られざる一面を知ってもらい、情報提供も呼びかけようと、有志の団体が島根大学松江キャンパス(松江市西川津町)の付属図書館で、園の設計図や写真などの展示を始めた。24日まで。

 動物園は、1992年に史跡遺構の発掘調査によって撤去されるまで、興雲閣の前、二の丸の広場にあった。展示会を企画した「生きもののわ」の田村葉子さん(50)によると、50年代には、広場に茶店や動物の小屋が複数建てられ、サルやクジャクのほか、ハッカンやギンケイとった鳥が飼育されていたという。

 開園は30年ごろ。城主の松平家から27年に城の土地を寄贈され、市が市民向けの公園にと、「日本の公園の父」と呼ばれる本多静六(1866〜1952)に城山公園の設計を依頼したことから始まった。本多は、明治神宮の鎮守の森や日比谷公園の設計なども手掛けた林学者だ。当時、市民から動物園や水族館の建設を求める声があったことも公園内に動物園ができた理由とみられる。

 ところが…
https://www.asahi.com/articles/ASLD54R83LD5PTIB00G.html

http://archive.is/vwz8h

小動物も対策対象◆豚コレラ 狩猟禁止 26市町に【朝日新聞デジタル2018年12月11日】

4例目の発生のほか、3例目の検証結果が報告された本部員会議

◆豚コレラ 狩猟禁止 26市町に

 関市のイノシシ飼育施設で、飼育下としては県内4例目の豚コレラへの感染が確認された。飼育されたイノシシへの感染は初めてで、5日には、約12キロ離れた県畜産研究所(美濃加茂市)で豚への感染が確認されたばかり。止まらぬ感染の拡大に、県は対策の対象を小動物にも広げる。

 県は10日正午から、県家畜伝染病防疫対策本部の本部員会議で対応を協議した。「国の基準以上の防疫措置を独自に実施」していた県畜産研究所での発生を重く受け止め、野生イノシシだけでなく、鳥など小動物への対策にも乗り出すことを確認した。今後、防鳥ネットの設置や、小動物の侵入する隙間を板でふさぐなどの措置を推進する。

 また、これまでの経緯の分析や追加措置、イノシシ対応マニュアルの策定などを検討するため、新たに専門家による「豚コレラ有識者会議(仮称)」も設置する。

 狩猟禁止区域も拡大する。野性イノシシへの感染が八百津町などにも広がっていることを受け、現在23市町の狩猟禁止区域に恵那市、下呂市、白川町の一部を加え、計26市町とする。説明会を経て、20日から実施する。

 拡散防止対策としては、ほかにも中央自動車道恵那インターチェンジ(IC)―多治見IC沿いへの新たな防護柵の設置や、飛騨川河川敷で草刈りなども実施する。(板倉吉延)
https://www.asahi.com/articles/CMTW1812112200002.html

http://archive.is/6uHRD
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社説:比内地鶏増産へ 鍵握る需要掘り起こし【秋田魁新報2018年12月11日】

 県北地区で比内地鶏増産に向けた動きが出始めた。大館市と北秋田市の業者や生産農家が、大規模生産を促す県の育成事業を活用して新たな施設を整備し、来年春から稼働させる。県内全体の昨年の生産羽数は52万羽弱。県はこれを数年で60万〜70万羽に増やしたい考えだ。両市での新たな取り組みにより増産に弾みがつくかが注目される。

 比内地鶏の生産羽数は2008年にピークの78万羽に達した。だが07年に発覚した大館市の食肉加工製造会社による表示偽装事件の影響やリーマン・ショックなど景気低迷もあり、その後は減少。09年以降は50万羽台で推移している。生産農家も08年は149戸に上っていたが、高齢化による離農などから、17年には99戸に減った。

 弾力ある肉質などから人気の高級地鶏で知られる比内地鶏だが、近年は地鶏や銘柄鶏の種類が増えて競争が激化。徳島県の阿波尾鶏など新興の銘柄鶏が地鶏よりも手頃な価格設定でシェアを伸ばしていることもあり、本県の生産農家や販売業者ら約170個人・団体でつくる県比内地鶏ブランド認証推進協議会は危機感を募らせている。

 育成事業は、年間おおむね2万羽以上の生産を目指して施設整備する場合に県が費用の2分の1、市町村が4分の1程度を助成する内容だ。大館市では鶏肉の処理業者が新たに生産に乗り出す。北秋田市では複数の比内地鶏生産農家が共同で取り組み、増産を図る。十分に需要を掘り起こし、事業を軌道に乗せたい。

 気になるのは、16年に県が首都圏の小売業者や飲食業者らを対象に行ったマーケティング調査で、出荷される商品の大きさや脂の乗りに、ややばらつきが見られると指摘されたことだ。同協議会を中心に平準化を図っているものの、小規模農家が多いだけに統制が取れず、差が生じているようだ。いかにして品質の高い鶏肉を安定して出荷するかが課題だ。

 県が同年に首都圏で消費者を対象に行ったマーケティング調査では、比内地鶏は知名度が9割弱と極めて高い一方、食べたことがあるという人は4割にとどまるとの結果も示された。このため県は17年度から、首都圏の百貨店などで試食宣伝会を開催するほか、有名シェフ経営の飲食店で目玉メニューに使ってもらうフェアを行うなど、比内地鶏の良さを知ってもらう取り組みを展開している。今後とも積極的に売り込み、ファン増加につなげてほしい。

 いったん落ち込んだ比内地鶏の生産を再び増やしていくのは容易ではない。比内地鶏業界の結束が不可欠であり、県と県比内地鶏ブランド認証推進協議会が一層連携して生産、販売に取り組むことが求められる。日本三大地鶏に位置づけられる比内地鶏ブランドの強みを生かしながら、他県の地鶏や銘柄鶏に負けないよう攻勢に出るべきだ。
https://www.sakigake.jp/news/article/20181211AK0011/

http://archive.is/6ZrFO
タグ:比内地鶏
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2018年12月10日

アメリカ東部の動物園でペンギンが行進の練習【TBS NEWS2018年12月10日】

 雪が舞う中、11羽のペンギンが毎年恒例のイベントに向けリハーサルを行いました。

 勢いよく飛び出したのは、11羽のペンギン。ここはアメリカ東部・ペンシルベニア州ピッツバーグにある動物園です。

 この動物園では毎年冬の時期になると、来園者を楽しませるためペンギンによる行進が行われていて、この日は本番に向けたリハーサルが行われました。行進とはほど遠い状態ですが、よちよちと体を左右に揺らしながら楽しそうに歩き回っています。

 「ピッツバーグのこの時期の寒さは、自然界に近い寒さなんです。『外に出て』と呼びかけると、鳴きながら私の方へ走ってやってくるんですよ」(ペンギンの飼育員)

 動物園側によると、11羽のペンギンたちは人なつっこく、本番でも心配はないということです。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3544917.html

http://archive.is/sQn6B
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飼育イノシシが豚コレラ 岐阜の猟犬訓練場、4例目【日本経済新聞2018年12月10日】

岐阜県は10日、同県関市東志摩の猟犬の訓練場で飼育されているイノシシ1頭から県の遺伝子検査の結果、豚コレラの陽性反応が出たと発表した。同県内の飼育施設で豚コレラが確認されるのは4例目。

豚コレラの陽性反応が出たイノシシが飼育されていた猟犬の訓練場(10日午後0時18分、岐阜県関市)=共同

防疫作業が行われた、豚コレラの陽性反応が出たイノシシが飼育されていた猟犬訓練場(10日午後4時47分、岐阜県関市)=共同

■10キロ圏内で搬出制限、殺処分を完了

県によると、訓練場ではイノシシ計23頭を飼育。陽性の1頭は9日午前に弱っているのが見つかり、同日午後に死んだ。10日に検査結果が出た。他に衰弱した1頭も10日朝に死んだ。周辺で野生イノシシの感染が相次いでおり、訓練場では侵入防止のため電気柵を設置していたという。現在は訓練をしておらず、犬はいない。

県は、訓練場から半径10キロ圏内で豚の出荷などを禁じる搬出制限を設定、死んだ2頭を除く21頭の殺処分を完了し、施設の消毒などの防疫作業を実施した。死骸の埋却や、周辺の国道や県道での通行車両の消毒などで延べ約500人が作業に当たる。

■県、3例目施設の防疫態勢で報告書

また県は10日、3例目の豚コレラ感染が確認された県畜産研究所(美濃加茂市)の防疫態勢について「国の飼養衛生管理基準以上の措置を取っていた。ウイルス侵入ルートとして考えられる鳥などの小動物対策が追加で必要だ」などとする報告書を公表した。

同県内では、岐阜市の養豚場で9月に国内で1992年以来の感染が判明。11月に岐阜市畜産センター公園、12月上旬に県畜産研究所で発生した。これまでに70頭の野生イノシシの感染も確認されている。

〔共同〕
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3873130010122018CN0000/

http://archive.is/1hYWA
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クマゲラ研究30年の集大成 盛岡のNPO法人が図録【岩手日報2018年12月10日】

分かりやすい解説と豊富な写真で生態を紹介する「図録クマゲラ」

 日本最大のキツツキで国の天然記念物、クマゲラの生態調査を続ける盛岡市のNPO法人本州産クマゲラ研究会(藤井忠志理事長、会員約30人)が「図録クマゲラ」を出版した。約30年間の研究成果を基に多彩な写真を交え、貴重な生態を分かりやすく伝える。

 県立博物館の上席専門学芸員を務める藤井理事長(63)らが北東北3県で長年行った調査を踏まえ、2015年に同館でテーマ展「クマゲラの世界」を開催。図録は当時の解説などを網羅し、撮りためた写真をふんだんに掲載した。付録に鳴き声や巣立ちの様子を収めたDVDも付けた。

 図録はA4判158ページのフルカラー。東京都のセブンイレブン記念財団から助成を受け千部製作した。1冊1500円(税込み)。同館で販売するほか、郵便振り込みによる郵送にも対応する。問い合わせは同研究会へ。メールアドレスはfujii@iwapmus.jp
https://www.iwate-np.co.jp/article/2018/12/10/30682

http://archive.is/sJFL4
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