2018年05月22日

日豪の子どもら、オオジシギ調査【朝日新聞デジタル2018年5月22日】

オオジシギを調べる日豪の子どもたち=苫小牧市

勇払原野で体験会
 苫小牧市のウトナイ湖周辺の勇払原野で20日、日本野鳥の会がオオジシギの調査体験会を開いた。オーストラリアの子どもたちが市内の親子と一緒にオオジシギの鳴き声を聞き、双眼鏡で姿を追った。

 早朝5時、日豪の子どもたちと研究者、野鳥の会のレンジャーら約40人がウトナイ湖に集合。6班に分かれ、10分間に確認できた羽数を数え、弁天沼の湖畔で野鳥観察を楽しんだ。 豪州でオオジシギの保護活動に参加しているソフィー・ミルズさん(12)は「大きな鳴き声を聞くのは初めて。とても興奮した」。原田雛寧(ひなね)さん(11)は「野鳥が大好き。オオジシギだけでなくたくさんの野鳥が見られて楽しかった」と笑顔で話した。 

 豪州チームは22、23日、ウトナイ湖に近い植苗、ウトナイの両小学校でオオジシギをテーマに交流する。 オオジシギはハトよりやや小型のクチバシの長いシギの仲間。夏鳥として主に北海道に飛来し、秋には豪州へ渡る。繁殖期の4〜6月にけたたましい鳴き声をあげる。準絶滅危惧種に指定され、同会は一昨年、オオジシギ保護調査プロジェクト(5カ年)を立ち上げ、今年は全道で生息状況調査を計画している。 (深沢博)
https://www.asahi.com/articles/CMTW1805220100001.html

苫小牧でオオジシギ調査 日本野鳥の会、豪保護チームと合同【苫小牧民報2018年5月21日】
オオジシギを探す調査参加者=20日、苫小牧市内弁天沼周辺
 日本野鳥の会(東京)は20日、苫小牧市の勇払原野で、オーストラリアの保護調査チームと合同で準絶滅危惧種の渡り鳥オオジシギの生態調査を行った。同会は2016年から5カ年計画で、オーストラリアと北海道を行き来するオオジシギの保護調査プロジェクトに取り組んでいる。今回は子供たちの調査体験も兼ね、苫小牧市や近郊の親子20人も参加した。

 プロジェクト3年目となる今年は道内の総個体数の推計へ、4月28日から5月31日までの期間内に道内13支部が各調査対象地域(計約400カ所)を1平方メートル四方に等分割しての大規模な生態調査を展開中。1区画当たり10分間、目視や飛行する音で個体数を調べる。

 この日の調査には、オーストラリアの研究者や中高生ボランティアを含め39人が参加。勇払原野の弁天沼周辺や、弁天の海岸沿いなど計6カ所で木や電柱に止まったり、雄から雌への求愛行動「ディスプレー飛行」(急降下)をする計16羽の生息を確認した。

 市道勇払沼ノ端通の明野川付近では、1度に5羽を双眼鏡で見ることに成功した。

 オオジシギについては、ディスプレー飛行が雌にとってどんなもので、どういった環境に巣が作られるのかなど未解明な点が多い。同プロジェクト調査チームリーダーの浦達也さんは「耕作地や田畑の増加、土地の開発に伴い、オオジシギの生息地である草原、湿地が少なくなり、個体数が減っている」と指摘。「どのような場所で繁殖するのかを解明できれば保護もしやすい」と語った。5カ年計画の今後については「総個体数を推定できれば、生息地をラムサール条約に登録して環境を保護することもできる」と強調。「衛星追跡装置の改良で軽量化が進めば、追跡調査を試みたい」と述べた。

 調査体験で市内から参加した小澤龍太君(10)は「きょうは3羽観察できた。オオジシギのためにも環境を守っていくべきと感じた」と話した。

 オーストラリアの保護調査チームの一部は30日まで、道内に滞在。全道各地で行う総個体数推計調査で、調査員が手薄な空知管内の滝川市や岩見沢市などの調査に参加する。今回の調査結果は9月に野鳥の会の会誌「野鳥」やホームページなどで公表予定。
https://www.tomamin.co.jp/news/main/13851/

http://archive.is/dn3bR
http://archive.is/j2EBU

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2018年05月21日

志摩で干潟・海辺の再生とまちづくり国際シンポジウム 英国やマレーシアからも参加【伊勢志摩経済新聞2018年5月21日】

志摩で干潟・海辺の再生とまちづくり国際シンポジウム 英国やマレーシアからも参加

 ホテル近鉄アクアヴィラ伊勢志摩(志摩市大王町)で5月19日・20日、「干潟・海辺の再生とまちづくり国際シンポジウム」が行われた。

【その他の画像】「干潟・海辺の再生とまちづくり国際シンポジウム」

 人と自然の調和を目指す志摩市の「里海創生」を中心としたまちづくりの事例、海外の防災・環境保全、漁業振興などを融合させた事例などから、将来の再生活動とまちづくりの可能性や課題について考えようと、英国やマレーシアなど国内外の専門家らを集めて開かれたる同シンポジウム。

 主催は、立命館アジア太平洋大学環境・開発分野山下博美研究室、北海道大学科学技術コミュニケーション研究室。

 山下さんは「干潟は、地球の腎臓(水質浄化)、水の熱帯雨林(生物多様性)、海の子宮(稚魚の生育場所)、渡り鳥のレストラン(中継地点)、家族の憩いの場(レジャー、アサリ掘りなど)、津波のスポンジ(津波の強度・速度の緩衝)、岸のばんそうこう(沿岸域の崩れを防止)、地球温暖化への保険(激しい天候変化や海面上昇のバッファーゾーン)などの役割を持つと言われている」と干潟の重要性を分かりやすく形容し、再生することの意義を訴えた。

 講演会では、英虞湾の干潟再生に取り組んでいる同ホテルの宿泊支配人・中西幸光さんがホテル前堤防の水門を開放し、干潟を再生し、干潟をフィールドとした観察会を宿泊客と共に実施した事例を、志摩市役所里海推進室室長の浦中秀人さんが18年前に地域の真珠養殖業者らが海をきれいにしようと取り組んだことが始まり。と志摩市の干潟再生事業の経緯などをそれぞれ説明した。

 世界中で400件以上の湿地プロジェクトを手掛け、ラムサール条約科学技術検討委員会委員でRM湿地環境コンサルタント代表のロブ・マクイネスさんは「世界の沿岸部の湿地帯は脅威にさらされている。1900年から63%の湿地帯が破壊され消失した。21世紀に入ってからはその消失スピードは4.2倍になっている。特にアジアで消失率が高い」と警告した。

 野鳥湿地トラスト(WWT)、英国スティアート沿岸湿地事業代表のティム・マクグラスさんは「関心の低い人にどのようにアプローチをしたらいいか?」と会場からの質問に対して「干潟周辺と都市部の気温などを比べると干潟のある沿岸部のほうが過ごしやすいことなどわかりやすい事例を紹介すること(環境教育)と同時に難しい問題に対しても後回しにせず丁寧に説明していくことが大切」と解答した。そのほか、マレーシア自然保護協会、自然保護室室長のバル・ペルマルさんや北海道大学高等教育推進機構准教授の三上直之さんらが発表を行った。

 参加者は志摩市内の干潟再生が行われている現地や英虞湾の視察を行った。
https://iseshima.keizai.biz/headline/2990/

http://archive.is/zXxnz
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ハクセキレイがふ化 ホテル志摩スペイン村【伊勢新聞2018年5月19日】

【くちばしを開けるハクセキレイのひな=志摩市磯部町坂崎で(志摩スペイン村提供)】
【志摩】志摩市磯部町坂崎のホテル志摩スペイン村で、ハクセキレイのひながふ化した。親鳥の「チュンチュン」と鳴く声が中庭に響き、宿泊客やホテルの従業員を和ませている。

ハクセキレイはスズメ目セキレイ科の鳥で、白い顔にくちばしから目元までの「過眼線」が特徴。海岸や河川などの水辺の近くに生息する。約15年前から、毎年5月にホテル志摩スペイン村の中庭でも見かけるようになったという。

今年は16日に四羽がふ化。従業員が巣をのぞき、親鳥の口まねで「チュンチュン」と舌を鳴らすと、ひなは口を開けて応えている。例年、5月末には巣立つという。
http://www.isenp.co.jp/2018/05/19/18053/

ハクセキレイ はらぺこ 志摩で赤ちゃんすくすく /三重【毎日新聞2018年5月23日】
 志摩市磯部町の「ホテル志摩スペイン村」の中庭で、ハクセキレイが子育ての真っ最中だ。4羽の赤ちゃんは、今月末にも巣立つとみられる。

 植木鉢の中に作られた巣で、赤ちゃんは大きな口を開けて餌をおねだりをする。親鳥が戻るたび、赤ちゃんたちは一層、口を開けて大騒動。昆虫などを与えた親鳥は、休む間もなく再び餌を探しに飛び立つ。

 ホテルによると、ハクセキレイは7日に産卵し、16日にふ化したという。

 スズメ目のハクセキレイは「チュンチュン」とやわらかい声で鳴く。全国の海岸や河川、農耕地などの水辺に生息。主に北日本で繁殖するが、最近では繁殖地が南下しているという。【林一茂】

〔三重版〕
https://mainichi.jp/articles/20180523/ddl/k24/040/167000c

http://archive.is/LikHz
http://archive.is/wSpfO
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アイガモのヒナ、出荷が最盛期…水田で雑草除去【読売新聞2018年5月21日】

すくすくと成長するアイガモのヒナ(大阪府松原市で)=尾賀聡撮影

 21日は草木や生物が成長するとされる二十四節気の「小満しょうまん」。

 無農薬・減農薬の「アイガモ農法」で、水田の雑草除去や害虫駆除に使われるアイガモのヒナの出荷が最盛期を迎えており、大阪府松原市の販売会社「ツムラ本店」の飼育場では、ヒナが活発に動き回っている。

 同社は生後数日間ヒナを飼育し、6月下旬までに約5500羽を全国に出荷する予定。津村佳彦社長(53)は「アイガモを待っている農家に、元気なヒナを届けたい」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180521-OYT1T50061.html

http://archive.is/Is4JQ
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鵜飼祭見に来てね 実行委がPR【北日本新聞2018年5月21日】

 26日に富山市婦中町島本郷の田島川で開かれる「第21回売比河鵜飼(めひかわうかい)祭(まつり)」を前に、実行委員会(有岡照雄委員長)が21日、北日本新聞社を訪れ、イベントをPRした。

 鵜飼祭は奈良時代の越中国司、大伴家持が神通川(古名・売比河)の鵜飼い漁を題材にした和歌を詠んだとの故事にちなみ、地元住民でつくる実行委員会が毎年開催している。午後5時に始まり、鵜飼い漁の実演のほか、地元児童・生徒によるダンスステージ、住民でつくる吟詠グループ「みのりの会」による鵜坂万葉歌の朗詠もある。

 島崎憲三副会長と井村正事務局長、地元の鵜坂小学校のマスコットキャラクター「うーちゃん」「かいくん」が来社。「たいまつの炎で照らし雰囲気のある鵜飼いを間近で見てほしい」と呼び掛けた。

 鵜飼祭は北日本新聞社共催。問い合わせは鵜坂公民館、電話076(465)2494。
http://webun.jp/item/7463330
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迷子のヤイロチョウ、ちょっとお疲れ 道内での観察は珍しく 函館【北海道新聞2018年5月21日】

空き地の砂利の上でたたずむヤイロチョウ
 【函館】色彩豊かな羽を持つ渡り鳥ヤイロチョウが17日、函館市内の空き地で動かずにいるところを市民が発見した。日本野鳥の会道南檜山の奥田孝一代表は「北海道にはいない鳥で、珍しいと思う」と話している。

 市内の飲食店主の男性(68)が犬の散歩中に発見した。体はスズメより一回り大きく、青緑色にきれいなコバルト色が入った羽が目立つ。くちばしを開いたまま、空き地の砂利の上にじっとたたずんでおり、「見たことがないきれいな鳥。動けないようだった」という。その後、渡島総合振興局環境生活課自然環境係が保護し、ヤイロチョウと判明した。職員が水などを与えたところ、元気を取り戻し、その日のうちに放鳥されたという。

 ヤイロチョウは環境省のレッドデータブックで絶滅危惧1B類(近い将来、野生での絶滅の危険性が高い種)に分類される。夏鳥として日本に渡来し、九州や四国などで見られるが、道内での観察例は少ない。奥田代表は「ルートをはずれてしまったのではないか」と話している。(押野友美)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/191435/

http://archive.is/ELo19
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鵜飼い、豪雨からの再起…筑後川【読売新聞2018年5月21日】

 昨年7月の九州北部豪雨で中断した福岡県朝倉市・筑後川の伝統漁法、鵜飼うかいが20日、アユ漁解禁に合わせて再開した=写真、秋月正樹撮影=。9月末まで行われる。

 鵜飼いは豪雨で土砂が川に流れ込んだため中断した。土砂の除去が進み、アユの稚魚も放流され、再開にこぎつけた。

 この日は、被災者約10人も招かれ、鵜匠が鵜を操る様子を屋形船から観賞した。自宅が半壊し、仮設住宅で暮らす柿農園従業員の辻正拡まさひろさん(37)は「復興はこれからだけど、良い気分転換になった」と喜んだ。

 船頭として出漁した梶原日出夫さん(62)は「川の環境が元に戻るまでには10年以上かかると思うが、復興に向けて頑張る姿を見せたい」と話していた。
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20180521-OYS1T50002.html

原鶴温泉 鵜飼い再開 被災者ら喝采 福岡【毎日新聞2018年5月21日】
再開された原鶴温泉の鵜飼い=福岡県朝倉市の筑後川で2018年5月20日午後8時52分、森園道子撮影
 昨年7月の九州北部豪雨で中止していた福岡県朝倉市の原鶴温泉の「鵜(う)飼い」が20日夜、再開された。ライトに照らし出される中、笹舟に乗った鵜匠に操られて筑後川に潜った鵜がアユをくわえて川面に顔を出すと、屋形船に招待された被災者らから歓声が上がった。

 鵜飼いは初夏の訪れを告げる原鶴温泉の風物詩。しかし、豪雨で川に大量の土砂がたまってアユが姿を消し、屋形船が流される被害も出たため、開催できなくなっていた。

 土砂を取り除き、稚アユを放流するなどして豪雨前に近い環境を取り戻し、原鶴温泉旅館協同組合が「復興のシンボルに」と20日のアユ漁の解禁に合わせて復活を果たした。

 この日は市内の仮設住宅で避難生活を送る被災者12人が招かれた。同市杷木古賀の自宅が流れ込んだ土砂で半壊した辻正拡さん(37)は「復興はいつまでかかるか分からないが、鵜飼いを初めて見て気分が晴れた」と喜んだ。

 原鶴温泉の鵜飼いは9月末まで続く。【桑原省爾】
https://mainichi.jp/articles/20180521/k00/00m/040/135000c

http://archive.is/gV0hB
http://archive.is/YBiW6
九州豪雨で中断、鵜飼い復活へ 「復興のシンボル」に【朝日新聞デジタル2018年5月16日】
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但馬空港利用 60万人超【読売新聞2018年5月21日】(コウノトリ)

記念品を贈られた寺岡さん夫婦(豊岡市の但馬空港で)
 但馬空港(豊岡市)の利用者が20日、延べ60万人を突破し、空港ロビーで節目の搭乗客を迎えて記念セレモニーが行われた。

 60万人目は、豊岡市城南町の会社員寺岡博孝さん(45)で、妻の綾子さん(47)とともに大阪からの夕方の便に搭乗した。くす玉が割られ、但馬空港推進協議会の岡本慎二会長や古川直行・但馬県民局長らから往復航空券やATR機の模型などを贈られた。

 寺岡さん夫婦は「大阪へ行く時はいつも利用しますが、まさか60万人目とは。ATR機は今回初めて乗り、快適でした」と話した。同じ便の搭乗者全員にも、コウノトリ育むお米や本革製コインケースなどが入ったオリジナルトートバッグがプレゼントされた。

 同空港は1994年5月に開港し、但馬―大阪(伊丹)間を1日2便が運航。2015年2月に延べ50万人を超え、17年度は利用者数、利用率とも過去最多を記録した。今月7日には、機内に伝わるエンジン音が小さい新型機ATR42―600が就航している。
http://www.yomiuri.co.jp/local/hyogo/news/20180520-OYTNT50030.html

http://archive.is/CHpIx
タグ:コウノトリ
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